CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2006 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
演奏会へ向けてどうやって練習しているかというと、、、
国立音大キャンパス
*国立音楽大学キャンパス

4H-Probe-01

4H-Probe-02

4H-Probe-03

4H-Probe-04
*以上4枚、"3H" of [4H]  左から、直子、麻里子、聡子

暑い! 暑すぎる!!
木陰でじっとしていれば風が心地よい。だが、暑いものは暑い!
大学はまだ冷房を入れてくれない。
従って、練習室は蒸し風呂だ。
やってられっかぁーーー!

練習は午前9時から。
時間丁度に練習室に行くと、聡子は自宅から持ってきた手製のお弁当を食べていた。
いきなり食事かよ。。。

まあいい、一息ついたら即練習開始だ。
メンバーの1人、歩は、風邪をひいたらしくゲロゲロで来られないという(こらっ)。
仕方ないので残りの3人と四重奏の練習だ。
フラッター、四分音(半音の半音)、ポルタメント(音を連続的に変化させる)の応酬だ。と書くと、ものすごい現代曲を連想するだろうが、あにはからんや、ロマンティックでステキな曲、ゲッチェ=ニースナーの「海の想い出」。そして、夏だからこそ、ジャンジャンの「スキーシンフォニー」。

2時間集中して練習。
何だか腹が減ってきたので、食堂混む前に昼食を摂ることに。

「もうお腹ぺこぺこだったんですよ」と直子。「朝食べてないの?」「食べましたけど、いつもより時間早かったんで。。。」「私もぺこぺこ」と、聡子。オマエ、さっきメシ食っていなかったっけ?

とにかく学食へ。
雑炊に、唐揚げに、サラダに、、、、。
帰りに、キャンパス内にあるコンビニでデザート。
ワッフルにシュ−クリームにアールグレイのケーキ。
(麻里子だけジュース)
「お腹いっぱ〜い」といいつつ完食。
COLORS体質だ(内輪ネタ)。

あ、デザート後は、もちろん真剣に練習をしました。
演奏会、是非お出かけ下さい。

2006.6月3日(土)ソロイスツ・ミニヨン Vol.120
| ★☆ソロイスツ・サロンコンサート☆★ | 00:00 | comments(1) | trackbacks(0) |
水滴
水滴

EF-S60mm F2.8 マクロ USM、AFの不調で交換となりました。
はっきりした被写体にもかかわらずAFが右往左往。
交換の際に、販売店にある2本の在庫を両方ともテストしましたが個体差がるのに少なからず驚きました。ボディとの相性もあるのでしょうかねえ。。。

水玉を試写してみました。
| 写真・カメラ | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
紫陽花
紫陽花1

紫陽花2

品川教会(私がフルートクラスを持っている)のある御殿山は緑が多い。
教会、ラフォーレ(ホテル)、森ビルの周りには木々が萌え、散策道もあり空気が新鮮だ。

そんな中、紫陽花が咲き始めているのを見つけた。
まだまだ咲き始めで蕾も多いが、6月になり梅雨に入れば彩りを増すことだろう。

露に濡れた紫陽花は輝いているに違いない。
| 動物・生き物・植物 | 00:00 | comments(4) | trackbacks(0) |
Nikon DK-21Mをキスデジに
Nikon DK-21M
*OLYMPUS C-770UZ

Nikon D200 ユーザに愛好者の多いマグニファイヤーアイカップ DK-21M をキスデジに付けてみた。ファインダー倍率は1.17倍。このNikon純正アクセサリーがCANON製品にも付くことはネットを徘徊していて随分前から知っていたのだが、四隅がケラレるなどのリポートも散見していたので買うのを躊躇していた。

昨日の「温泉でまったり」の参加者に、D200部員がいることは昨日の日記に書いた。その彼がこのアイカップを付けていたのである。早速借りてキスデジに付けてみるとピッタリとフィット、視野が広がるわけではないが、ファインダー画面が広く明るく改善されたのだ。心配していたケラレも問題ない。これは装着するしかない、と、早速付けてみた訳だ。

フィットすると言っても、DK-21Mの装着面の幅がやや狭いので、取り付けにはややコツがいる。そのまま無造作に付けてしまうと、片側の爪が正しくフィットせずアイピースは片寄ってしまう。片側の爪を押し広げる要領で取り付けると良い。文字での説明は分かりにくいと思うが、実際にやってみれば簡単だ。

しかし、次から次へと、小物とはいえ物が増えますな。。。
| 写真・カメラ | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
高尾山ハイキング 改め 温泉でまったり
雨の相模湖

五感の里休憩室

昼食

五感の里外観

楽しみにしていたハイキングではあったのだが、生憎の雨、ハイキングは中止となった。何せ朝から雨が降り、予報では時間が遅くなるほど天気は荒れるというのだから致し方ない。風光明媚な相模湖も雨で煙っていた(そういえば月初めに行った奥多摩湖もこんな風景だった)。

昨年は2回行った高尾山ハイキング、最近クライスでは行事が増え今年は今日1日の予定だった。皆せっかく時間を空けたのだからと、いつも帰りによる日帰り入浴施設で1日まったりすることにした。残念ながら、今回も入浴シーンは無い。

五感の里 は相模湖ICの西、JR藤野駅南方の山合に建つ日帰り温泉施設だ。案外空いていて、共同の休憩室は広々と使え快適だ。着いてすぐ温泉、といきたいところだが、この何の生産性もない時間を贅沢に使うことの快感と、朝からいきなり日頃の疲労感を覚え一度座ったら立てなくなってしまった。1時間は雑談していただろうか、お菓子など食べながら。これ、これがイイんだよね、のんびりして。実は贅沢なことなんだ、時間を無駄に使うということは。

重い腰を上げ入浴。入れば入ったで極めて心地よく、ぬるめの露天に1時間は浸かっていただろうか。カメラの話などしてすっかり時を忘れてしまった。そして、完全に茹で上がってしまった。。。ここに着いたのが10時半、現在1時半、のんびりしたものだ。

さすがに空腹を覚え、やっと昼食。蕎麦や山菜の天ぷらなどのお決まりのメニューなのだが、こういう施設にしては案外いける。まともに美味しい。お腹が一杯になったところで限界、眠くてしょうがない。先ほどの休憩所に戻り、1時間以上爆睡してしまった。今回はD200とD70sのカメラ部員も参加していて、ここで寝てしまえば絶対カメラの餌食になるだろうとは思ったのだが、ええい、かまうもんか、あっという間に夢の中へ。後でカメラを検閲すると、私の天使のような寝顔が写っていた。やっぱり。

たまにはこのようにゆっくりするのは必要ですね。ほんと気持ちヨカッタ。ハイキング行けなくて残念に思う方もいらっしゃるでしょうね、でもご安心を。11月にはハイキングしながらミカン狩りをして、最後に美味しい海の幸を食べるというグルメツアーも予定してますから。


*追記
 夜テレビを付けたら、TV東京で高尾山の特集をしていました。
 知らないお店がたくさん紹介されていました。
 くそーー。
| クライスのこと(レッスン) | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
美味しいレッスン
さつま揚げと鳥刺し

何が美味しいって、本場鹿児島のさつま揚げ(画像左)と鶏の刺身(画像右)だ。
年に何回か鹿児島からレッスンにやってくる麗夏さんのレッスンお見舞いなのである。
日持ちせず、今日中に召し上がってください、とのことで、今日レッスンに来た人だけが ラッキー! なのである。

鶏の刺身、地元では「刺身」と呼んでいるそうだが、表面を軽く炙っており、「たたき」という感じだ。また、今回のさつま揚げの内容は、人気のチーズ、薩摩芋、鶏、えびなど。他にレンコン入りなど多種多彩だ。たかがさつま揚げと言う無かれ、感動的に旨いのだ、これが。

住む地方により食文化は大きな違いがある。それが面白く、旅行や仕事で慣れぬ土地に赴いたときの楽しみでもある。鶏の刺身は、麗夏さん曰く「鹿児島ではしょっちゅう食卓に上る定番メニュー」だそうで、これが東京では珍しい物であるとは思ってもみまかったらしい。いやあ、珍しいですよ、って、私、初めて見ました。わさびみたいな色をしているニンニクと一緒に食べても良いし、さっぱりと生姜で食べても旨い。醤油は甘い味の物が断然良いということで、醤油(フンドーキンあまくちさしみ醤油)も持参してきた。

旨い、旨すぎる!

そして、

完璧だ、完璧すぎる!!
| クライスのこと(レッスン) | 00:00 | comments(3) | trackbacks(0) |
夕日
夕日

日中は真夏のように暑い日もあるのだが、
夕日はまだまだ優しい。

ビルの隙間から植え込みに差す夕日は、
懐かしさを思い起こす色だ。


<<今日の驚き>>

仕事の帰り、最寄り駅まで薄暗い人通りのない路地裏を通る。
進んでいくと、人の声が。


だぁ・・・・ら、にひゃく・・・・億だって!

・・・ひゃく億あるって言ってんだろ!

わかんないヤツだな、220億あるって言ってんだよ。


暗がりの、それも建物の凹みにはまり込むように立ち携帯で話すこの人って?

それにしても、、、
そのお金、219億にしときません?

| 自然・天候・風景 | 00:00 | comments(3) | trackbacks(0) |
夜明け
夜明け

静寂の夜も終わり、夜明けが近づいた。

朝を迎えるのは忙しい、夜が明け始めると、

野鳥がさえずり1日の始まりを告げる。

通りの車も忙しく走り出す。

それでもまだ、空は深く黒く、しかし碧く、佇む。

太陽よりも早く、東の空に月が昇った。

| 自然・天候・風景 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
[試写2]EF-S60mm F2.8 マクロ USM
頭部管彫刻

キー彫刻

さつきマクロ01

さつきマクロ02
*4枚ともEF-S60mm F2.8 マクロ USM

昨日に引き続き試写。今度はEF-S60mm F2.8 マクロ USMだ。都合があり出かけられなかったのと、近隣に適当な被写体がないので楽器のアップと家の塀際に咲いているさつきを撮ってみた。

フルートの頭部管とキーの彫刻は、夜になってから撮影したので部屋の明かりでの撮影。長年使っているの傷だらけ。。。Oh No! ロウ付け部分の腐食まで写っちゃって、美しくないなあ。でも、彫刻を掘った職人さんの頭部管にある「宗」の銘まではっきり写っているのはさすが。もっとも、ピンはもっと上なのでぼけているが。

さつきも、寄れば良いというものではないが、性能と癖を知るために出来る限り等倍に近づけての撮影だ。水玉がレンズになってクリアに見える花びらの表面、水玉に写り込む空が見えるのが美しい。

被写体に限らず、等倍付近まで近づくとAFが使えない。さまよってしまう。4枚全てマニュアル・フォーカスでの撮影だ。どんなに複雑に見える被写体も、寄ればコントラストが無くなるのでそんなものかな、とも思うのだが、そういうものなのか、どなたか教えて下さると嬉しいです。
| 写真・カメラ | 00:00 | comments(6) | trackbacks(0) |
[試写]CANON EF-S10-22mm F3.5-4.5USM
地下道01

地下道02

地下道03

ビル01

ビル02

ビル03

ビル04
*全てCANON EF-S10-22mm F3.5-4.5USM+C-PL,10mm

あ〜疲れた。上ばっかり向いていて首が痛くなった。
おまけに気持ち悪くなるし。。。

買って3日目、やっと試写することが出来た。
ターゲットは東京都庁と都庁へ通じる地下道。
定番と言うよりベタで気恥ずかしいのだが、レンズの性能と癖がよく分かるので選んだ。
まずは下から縦位置で。

都庁は、天気が良かったので空を中心にしてみたのだが、青空と白い雲は反射率が高く露出補正に悩むし、風が強く雲の流れが速いので露出補正やPLフィルターの補正もその都度やり直さなければならないので難しい。プラス補正が基本だが、わざとマイナス補正してみても面白い。ファインダーを覗きながらフレーミングを変えると、被写体は面白いように表情を変える。露出補正だが、+-1/3EV補正でも経験から来る予想よりも大きな変化があり、それはレンズとの相性なのか、キスデジの仕様なのか分からない。数値化されているのだから、どんなカメラでも1/3は1/3なのだと思うのだが。なお、どれも結構絞って撮った。

しかし、面白い。
超広角、良すぎるぞ。
| 写真・カメラ | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
クライス写真部
鉄塔_10-22mm
*EF-S 10-22mm+C-PL

やっぱり鉄塔ってイイなぁ、冬になったら雪景色の鉄塔でも撮りに行きたい。。。。。などと、日々どーでも良いようなことを書き綴っている当ブログ、決してフォトログではなく単なる日記なのだが、そのうち立派なフォトログに育ててみせる、などと大きな野望を抱いている(いつもながら大袈裟)。買ったばかりのEF-S 10-22mmだが、撮りに行きたくても今日は1日中お家でお仕事。出かけることが出来ない。それでもお気に入りの鉄塔を1枚だけ急いで撮ってきた。

そもそも10mm(キスデジでは16mmになる)なんていう超広角は、単に広い視野を写すためのものだけではない。広い景色から雄大さをフレームに納めるものだと理解している。標準系のレンズで撮った広大な風景は、得てしてフレームの外には何があるの?と思わせるような狭い絵が撮れてしまう。広い画角で、フレームの外を意識させない、そこに写っている物だけで十分、と思わせる絵が撮りたいのだ。フレームの外には何も無いのだ、と思わせるような絵を。

と、毎日懲りずに勝手に気ままに書いているのだが、クライスでも写真部が出来た。実は、私が半ば強引に作って撮影会の日まで決めてしまったのだが。そもそも、今年1月に生徒の保坂さんがNikon D50を買ったのがきっかけで足を突っ込んでしまった写真の世界、毎日騒いでいるうちに、パワーショット買っちゃった、だって、デジカメ無いと写真部に入れてくれないでしょ(そりゃ当たり前、写真部なんだから)、とか、案外このデジカメ機能ありますね、などと言いながら、ミニヨンへ来ていきなりデジカメの取説読み出すヤツとか、昨日のミニヨンの店内では複数のデジカメのフラッシュが華やかに閃光を放っていた。

御存じの通り、私は隠し事が出来ないたちで、一昨日念願のレンズを手に入れたときは、もう、嬉しくて嬉しくて、早速このブログにも書いたし、昨日のミニヨンで生徒に会えば「ねえ、ねえ、これ見て、見て!」などと言いながら寄っていくはしゃぎぶり。パチリ、と1枚撮ると「あ、新しいレンズで撮られた」などと冷やかされる始末。

そんな折も折、2通のメールが。
広角を買う前日のこと、「広角ゲットしました」という内容に画像が貼付されている。広角での画像だ。EXIF見てみると、なんとNikon D200じゃないか。黙ってこっそり買いおってからに!(嫉妬)もう1通も「写真部入部許可願います!」という大袈裟なSubject。やはり画像が貼付されていて、いちょまえにRAWで撮ってコントラストとシャープばりばりかけたチューリップが写っていた。EXIF見ると、こっちはNikon D70sだと!このーーーっ(やっぱり嫉妬)。買ったならみんなの前でお披露目しろよ!(CCDソニー製なんですね、などと思わせぶりなこと言っていないでさ)くそー、ぜってーおめーらよりいい絵を撮ってみせるからな(徹底的に嫉妬)。闘志が湧くぜ(もう、破れかぶれ)。
| クライスのこと(レッスン) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
[ミニヨン119]木管の響き・VII 〜バッハ=アーベル・コンサート〜
◆ソロイスツ・ミニヨンサロンコンサート Vol.119
 「木管の響き・VII 〜バッハ=アーベル・コンサート〜」Fl&Pf
◆2006.5月20日(土) 19:00 開演
名曲喫茶・ミニヨン

約1年ぶりの木管楽器(Abell)の登場、その木管で当時の大人気シリーズ演奏会、「バッハ=アーベル・コンサート」を再現してみた。

ミニヨン119_001
*開演前

ミニヨン119_002
*ゲネプロ

ミニヨン119_003
*休憩中の一時(3枚とも、EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM、10mm)

プログラムは以下の通り。

● クリスチャン・バッハ:Johann Christian Bach
 (1735.9.5ドイツ・ライプツィヒ〜1782.1.1イギリス・ロンドン[46歳])

  −ハープシコード又はピアノフォルテのための6つのソナタ、
   フルートまたはヴァイオリンの伴奏付き Op.16より (1779年[44歳])

   ・ソナタ第2番 ト長調 Op.16-2
     I.Allegretto 2/4
     II.Andante grazioso 3/8

   ・ソナタ第5番 ニ長調 Op.16-5
     I.Allegro con Spirito 4/4
     II.RONDO:Allegretto 2/4

    −−−−−−−−− Tea Time −−−−−−−−−

● アーベル:Carl Friedrich Abel
 (1725.12.22ドイツ・ケーテン〜1787.6.20イギリス・ロンドン)

  −フルートと通奏低音のための6つのソナタ Op.6より (1765年[40歳])

   ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.6-1
     I.Adagio 3/8
     II.Allegro 4/4
     III.Vivace 3/8

   ・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.6-5
     I.Adagio 4/4
     II.Allegro 4/4
     III.Vivace 3/4

アンコールは、 J.S.バッハ:ソナタ ロ短調 BWV.1030より第2楽章を演奏いたしました。


「バッハ=アーベル・コンサート」は大人気を博していたそうである。どれくらい凄いかって、作曲家自らがこのシリーズ演奏会のためにホールを建ててしまったというのだ。そりゃ凄い、楽器をやっていれば、プロ・アマ問わず自前のホールを持つことが夢なのだから。当時は、王様や貴族に仕え、城や宮殿の中で演奏することがステータスだったわけだから、大袈裟に(?)ホールを建ててしまうということが、どれくらい凄いことだったか想像に難くない。年に12回〜15回の演奏会を催していたという。ソロイスツと同じだな、結構大変だったと思うが(だって、演目を作曲しなくちゃいけなかったのだから)、ホールを建てられるほどの大人気とは羨ましい。しかし、やがては衰退していく。J.Chr.バッハき後もアーベルは一人で演奏会を続行していたらしいが、結果は芳しくなかったそうだ。本日の演目は、シリーズ演奏会が絶好調の時期に作曲されたアーベルのソナタ、う、う、ヤバイぞ、となってきた頃のJ.Chr.バッハのソナタを聴く。

ヨハン・クリスチャン・バッハが15歳の時、父親のヨハン・セバスチャン・バッハは亡くなった。まだまだ子供のクリスチャンは、セバスチャンの次男であるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハに引き取られることになった。エマヌエルが家族思い、親孝行だったことは、父をフリードリヒ大王に引き合わせた事でも伝えられている。ソナタは、単純な構成だが明るく明朗、快活で気持ちよい。主題がやや陳腐に感じることもあるが、バロックからロココへの時代に変遷に触れることが出来る。本番前、店内に流れていたチェンバロで演奏されたモーツァルトを聞いて、つい、クリスチャンの曲?と思ってしまったのだが、それもそのはず、モーツァルトは幼少の頃クリスチャンに会っている。そして多大な影響を受けた。似ていても不思議はない。そして、モーツアルト8歳の時、クリスチャンに啓示を受け第1番の交響曲を作曲している。つまりは、モーツァルト・サウンドの原点、それがクリスチャンのソナタなのだ。また、このソナタの題名に注意して欲しい、フルート・ソナタではなく「ヴァイオリンまたはフルートの伴奏(オブリガート)付きピアノ・ソナタ」なのだ。クリスチャンはフルート・ソナタを作曲しようとしたわけではない、ピアノ・ソナタを作曲したのだ。そのソナタを更に豊かにすべく、ヴァイオリンかフルートの装飾を施したわけだ。決してフルートを軽んじていたわけではない、当時には良くあった手法だ。モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ(KV.10〜15を含む)も、ヴァイオリンの飾り付きピアノ・ソナタなのである。飾りといっても卑屈ではない。軽やかに華やかに乱舞する。目立ちたがり屋のフルートも、たまにはサポートするのも心地良いものだ。

「バッハ=アーベル・コンサート」の絶頂期、ホールも建てて意気揚々としていた頃作曲されたのがカール・フリードリヒ・アーベルのソナタだ。クリスチャンのソナタとは違い、バロック期の代表的な様式である通奏低音付きのソナタとなっている。時代はロココで、鍵盤楽器はチェンバロからピアノ・フォルテに移行していたのだからちょっと古くさいのか?という先入観を持ちがちだ。しかし、確かにピアノの伴奏部分は”伴奏”然としているのだが、ソロのフルートの活躍が凄い。緩楽章ではフルートは朗々と歌い、急楽章では現代の最新鋭の楽器でも演奏は易しくない。ロココの時代には、フルートはトラヴェルソではなくいくつかのキーも付き改良されていたのだから、このような曲が生まれたと言える。素速いパッセージ、2オクターブの音の跳躍はモダーンな響きをかもし出す。クリスチャンとアーベル、同時期の、同じドイツ人の曲でも色の違う作品、並べて演奏してみるとその違いがとても面白かった。



<本日のコラム>−−−−−−−−−−−−−−−

・フルート・コミュニケーション Vol.119


■Abell(エイベル)■

 本日使用する木管製フルート、その名はAbell(大袈裟)。今までたくさん吹いた木管製フルートの中で、唯一気に入った楽器だ。メカニズムは堅牢とは言い難いが、えも言われぬ味がある。車に例えれば、日本車のように完全ではないがムードがあり洒落たイタリア車、アルファ・ロメオ、という感じだ。

 そのアルファくん、音程には少々気むずかしい。音程よりも音色を優先した設計という感じだ。使い慣れた14Kのつもりで吹くと、ありゃ? あれー? 音痴になってしまう(悲)。息の許容量も、金属製の楽器はどこまでも息に耐え抜くかのように受け止めてくれるが、アルファくんは気に入らない吹き方を拒絶する。ふぉーーー!、、、ぶひゃ!(悲)なのである。日頃、楽器は道具なんだから気を使う楽器はダメ、などと言って憚らない私でも、このアルファくんは特別扱い、何でも許してしまう。もう、これはだな(喜)。

 日頃はH足部管を使っている。これは、音程の安定と、その音色が好きだからだ。でも、たまには、と、先日すごく久しぶりにC足部管をセットして吹いてみた。音程は更に難しくなるが、底抜けに明るい音がする。フランス人がC足部管を好むのはこの明るさなんだな。低音は、、、?ありゃりゃー?う、ううー、錆びてる(悲)。あまりに使わなかった為か、足部管のキーの動きが鈍い。というか、Cisキー押さえるとCキーまで動く。がーーん。ごめんよう、アルファくん。。。こんど綺麗に治してあげるからね(愛)。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


ミニヨン119_004
*打ち上げ(SONY DSC-R1、14.30mm、内蔵フラッシュ)
| ★☆ソロイスツ・サロンコンサート☆★ | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
CANON EF-S10-22mm、EF-S60mmマクロ
超広角ズーム

ペンダント
*2枚ともCANON EF-S60mm F2.8 マクロUSM

やったーーー、やったやったやったぁーーーー!
ついに、とうとう、買ったゾー。
EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM と EF-S60mm F2.8 マクロ USM。
嬉しい、嬉しすぎる。
この幸せを誰かと分かち合いたい。
初期不良の有無の確認のためにも早速たくさん撮るぞ。

買ってきたばかりのレンズで撮った上の画像、
今更ながらに光の重要さと繊細さを感じる。
マクロレンズは、想像をはるかに超えるフォーカスの繊細さ、
被写体の選定、フレーミングの難しさを早速に痛感。
当たり前だが、買ってきて、はい、パシャ、ではダメだ。

でも、とにかく、シアワセ。。。

(素人加減とバカ丸出しの巻)
| 写真・カメラ | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
変わりゆく街
街1

街2

映画「テニスの王子様(実写版)」を見に行って来た。上映する映画館はMOVIX昭島。昭島市は都市としては東京の西になるのだが、東京都本土全域から見ればほぼ中央に位置する。結婚するまで育った街だ。

昭島は、つまりは東京の田舎で、映画館のあるJR青梅線・昭島駅北口も以前は野原で改札さえなかった。十数年前から開発が加速し、公団や市民会館、ショッピングモールなどが出来次第に活性化してきた。近年はホテルなども進出しモダーンな街へと変貌した。

個人商店は少なからず影響を受けたはずだが、個人商店の良さや味わいは年を重ねてこなければ理解できないものだ。中心的な消費層は、それが薄っぺらい高級感であっても、綺麗で、何でもあって、車で行けて、広々した開放感を望む。今の昭島はまさにそれだ。

数年ぶりにここを訪れた私は、その変貌ぶりに驚いただけでなく、便利になったなあ、などと率直に思った。本屋へ立ち寄り、カメラ関係の本を2冊手に入れた。お茶もした。直接の利害がない人間が、無闇に大規模小売店の進出を拒むのは筋違いなのだろう。
| 街並み・散歩 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
雨の灯り
雨の車窓から

今日も夕方から雨。
まるで梅雨みたいだ。

仕事の帰り、ワイパーを止めたフロントガラス越しに灯りが滲む。
雨に揺れる街の灯りは、カラフルなおもちゃ箱のよう。


<<今日の驚き>>

路肩に停車していると、目の前に濃い緑の車がハザードを点けて止まった。
それは、PORSCHE 911 Carrera。運転が好きなら一度は憧れる車。
運転席から降りてきたのは、膝下のボックススカートをはき
カーディガンを羽織った、50代と思しき普通(に見える)のおばさん。
くーーー、カッコ良すぎる。粋だ。
1000万円以上するスポーツ・カーが下駄なんだよ。
傍らのコンビニに消えていった。
| 街並み・散歩 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
木管製フルート:Abell
木管Abell_01

木管Abell_02

今週末5/20のミニヨンで使う木管製フルート、Abell(エイベル)である。この楽器はパトリック・ガロワが使ったことで有名になったと聞く。今までに様々なメーカーの木管を試奏してきて唯一気に入った楽器だ。

10年前、いや、もっと前からか、日本では木管のブームである。日本でも3つのメーカーが、人気の欧米のメーカーでも木管を作っている。この人気で、中古の輸入楽器の売買も活性化した。その火付け役は、御存じジャック・ズーン。ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団やボストン交響楽団の首席奏者を歴任した彼は、木管製フルートでバロックから現代曲まで素晴らしいテクニックと音楽性を披露する。

木管と言っても古楽器ではない。材質が、銀なのか、金なのか、木なのか、なのである。設計はモダーンそのものだ。では、なぜ木管かというと、もちろん材質の違いによる音色の好みもあるが、その響き方に特徴があるのだ。フルートの音の響き方は、特に金属管において足部管方向に強い指向性がある。つまり、管体に沿って音は突き進む。足部管を客席に向ければより強く聞こえ、足部管を後ろに向ければやや弱く聞こえる。ところが、木管場合は様子が違ってくる。すなわち、あたかもアンテナの様に楽器と直角方向へも響きを発するのだ。それがどのような場合や状況で有利になるかは限定できない。会場の広さや、どの時代の曲を演奏するか、つまり、伴奏のピアノとのアンサンブルの質の種類によって違ってくる。バロックのように、3声部の1声部をフルートが、他の2声部をピアノが分担する(つまり、フルートとピアノで1つの響き・和音になる)性格が強い音楽ではとても自然な感覚で演奏することが出来る。

このAbellは中古で入手した物だが、見ての通り2本の頭部管、C足部管とH足部管の2本の足部管が付いている。頭部管は、歌口がスクエアーな削りのモダーンな響きのタイプと、オーバルな削りの暖かい音のする、相当に性格の違う頭部管が組み合わされている。色々組み合わせて演奏してきたが、オーバル頭部管+H足部管の組み合わせがベストだという結論に達した。

ただ、困ったことは少々音痴なのだ。
現代の主な日本のメーカーの楽器の設計はとても高度で、音程が極めて良い。正しい奏法なら高音だろうが低音だろうがまず正しい音程で吹ける。音程が悪いとしたら、それは100%、いや、1万%奏者に責任がある。H足部管を使う理由は、その音色だけでなく音程が安定するという理由もあるのだ。

日頃使っている14Kと全く違った音色と響き方を持つ木管のAbell、何度吹いても楽しい。
週末が楽しみだ。
| フルート | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
季節の匂い
雑草1

午前中、少し湿度が高かったようだ。
そんな時、草木の匂いが香り立つ。
ああ、本格的に季節は走っているんだな、と感じる。

窓全開で車を走らせていると、夏の匂いがした。
| 自然・天候・風景 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
Flute Ensemble "COLORS" 練習会[2006.05]
COLORS_060514_01

COLORS_060514_02

COLORS_060514_03

COLORS_060514_04

6/24に迫ったセカンド・コンサートもあと1ヶ月少々。
問題点も徐々に解決され、士気が上がる。指導者である私も本当に楽しみだ。

打ち上げは例によってロージナ
どんなに腹を空かせていても満足できる食事の盛りの良さ。
多いだけではなく極めて美味しい。そこがエライ。

女性でも2〜3枚が普通、などと平気で言う有名蕎麦店のざるそば1人前と、どう考えても大盛りのここロージナの1人前のどちらに妥当性・正当性があるかといえば、、、

もちろん、ロージナが正しい、という結論に至った。

お近くの方は是非ロージナへ。
そして、COLORSと食文化を分かち合って欲しい(大袈裟)。

*画層3枚目はタコライス、4枚目はボロネーズ(ミートソース)。
| クライスのこと(レッスン) | 00:00 | comments(2) | trackbacks(1) |
HOLGA 120N 画像−その3(モノクロ)
HOLGA120N_鉄塔

HOLAGA 120N で初めてのモノクロ。
この日は東京で今年初めて30度を超えた夏日で、日差しが強い晴れの日。やや後ろから日は差しているのだが、電線が飛んでしまっている。完全にオーバーでした。。。

フィルムは、Kodak Professional T-MAX 400。
| 写真・カメラ | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
超広角ズーム:CANONとSIGMA
超広角画像(CANON10-22)
*CANON EF-S10-22mm F3.5-4.5USM F=3.5 ISO=100 Tv=1/100 WB=AUTO

超広角画像(SIGMA10-20)
*SIGMA 10-20mm F4-5.6EX DC F=4.0 ISO=100 Tv=1/80 WB=AUTO

BicCameraのような量販店のデジカメ売り場に行くと、気のせいか、いや、事実だ、コンパクトデジカメより一眼デジカメ売り場の方に人だかりが多いように見える。ちょっと前の高性能なコンパクトデジカメの価格で一眼デジカメが買えるのだから、当然といえば当然だと思う。各社1年を過ぎれば新しいモデルを発売する。感覚的には、いつも新機種が陳列されている感じがし、今日も最近発売されたCANON D30の前に人だかりが出来ていた。多画素化も著しく、PENTAXは1,000万画素超の一眼を発売することが決まっているようだし、CANONも2,000万画素超の一眼を秋にも発売するという。我がキスデジもあと数ヶ月の命。。。コンパクトデジカメさえ1000万画素の世の中、驚きだ。

カメラの性能は、当然ながらレンズに依存する。画素数をいくら上げたところで、レンズがプアなら大した絵は撮れない。コンパクトと一眼の決定的な違いはここにある。だ、かあ、らー、レンズ欲しくてしょうがない欲しい欲しい、なのである。

と、欲しくて欲しくてしょうがない超広角ズームが無造作に陳列されている。以前なら品薄で聞いても在庫がなかったり、あったとしても鍵のかかったショウケースの中に飾ってあったりしたもだが、気になるCANONとSIGMAのものもさわれる状態で陳列されていた。さっそく、「あの〜、自分のカメラにつけて試してみて良いですか?」と試用を頼むと快諾してくれた。そうして撮ったのが上の2枚だ。ただ、盗難防止のワイヤに繋がれているので撮影範囲が限られること、陳列されていた場所が違うのでまったく異なる構図になってしまったのは致し方あるまい。

両レンズとも特に明るい訳ではないのだが、撮影の実際は、どうせ絞って撮る場合がほとんどだということ、明るくすれば大きく重く高額になるので、商売上の問題もあるということだろう。それでも私が日頃使っているEF-S18-55mm F3.5-5.6II USMに比べれば、はるかにずっしりと重い。まともなレンズ付けているな〜、という感覚だ。

広角、イイ、良すぎる!
画面の湾曲を上手く使ったらいい絵が撮れそうだ。これで雄大な風景や建物を撮ったら面白いだろうなあ。建て替えが決定している東京タワー撮ったらイイだろうなあ。欲しい欲しい。
| 写真・カメラ | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
雨雲
雨雲1

雨の日、歩いて出かける。
やだなーー。

雨雲。
風のある日は、特に、流れが速くて不気味だ。
それに、むくむく増殖して、怖いぞ。
| 自然・天候・風景 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
ダム愛好家
白丸ダム

ダムのある渓谷沿いを車で走っていて、九十九折りの山の陰からダムが姿を現したとき、うひょーーー、やったーーー、すげーーーー、かっこいいーーー、と、奇声をあげないまでも心の中でつい叫んでしまう。色々好きな物はあるが、ダムはダントツで威厳がある。写真のような小規模のダムでも感慨は同じだ。ダムにも愛好家はたくさんいて、その情熱は並々ならぬものがある。

話はちょっとそれるが、お気に入りの作家に吉村昭がいる。氏の作品の中で「高熱隧道」は黒四ダム建設にまつわる話を題材にしていて、実話なのだから当たり前なのだが、現存する建設会社の名前なども出てきて超リアルだ。この本を読んだだけでもダムが好きになるはずだ。因みに、他の作品として、胃カメラ開発にまつわる小説「光る壁画」や、北海道に入植した人達の苦労と恐怖を描いた「羆嵐」なども臨場感があり、何時しか読んでいる自分が小説の中にとけ込んでしまい、苦労と恐怖を味わえる(超オススメ!)。数年前映画化された役所広司主演の「うなぎ」も、吉村昭の「闇にひらめく」が原作だ。

さらに少し関係ない話をする。
近年、突然、そう、理由も分からずある日から急に高所恐怖症になってしまった。家族で遊園地に行き観覧車に乗ったときのこと、とにかく怖くて座席の中央から動くことが出来なかった。何故? 昔は2回転ループ逆行のジェットコースターに乗っても、当然のように両手を空へ突き上げハンズアップして騒いでいたのに。何故?

画像のダム。
ダムは街道からそれた旧道のような道から急峻な渓谷の崖の下にある。崖に突き出た展望台がありダムが一望できる。画像はそこから撮った物なのだが、階段が付いていてダムの堤防まで行くことが出来る。昔なら迷うことなく階段を降りたのだろうが、今回は写真を撮るだけでも展望台の柵に近寄ることさえ出来ず、まともに下を覗くことも出来ず、足を突っ張り、安全な駐車場側に身体を30度は傾け、ダム側に両手を伸ばし、いけないことをするように急いでシャッターを切った。
どうして?
| フェティシズム | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
窺う街
夜景1

人を寄せ付けない森は静の活力が漲っている。
静寂の夜ともなれば、更にパワーに満ちあふれているように見える。

日中あれほど活気に溢れていた街は夜になると死に絶える。
人々は家に籠もり街は空虚となる。

車の通らない立派な道路は、明るい街灯をむなしく光らせる。
| 街並み・散歩 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
立夏
タンポポ

ヒメジョオン

このところ、仕事に赴くのにも全て車で出かけていた。発表会の伴奏合わせ等荷物が多かったからだ。車での移動は外を歩かない分、気候は感じることは出来るのだが季節感に乏しい。季節を肌で感じることが出来ない。

今日久しぶりに電車を使い、車ではなく歩きで出かけた。ふと気付くと、道ばたにタンポポの綿帽子がたくさん。その脇にはヒメジョオンが可憐に咲いている。そうか、もう春は終わりなんだな。そういえば、今年は5/6が立夏だった、、と思い出した。
| 動物・生き物・植物 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
休養
奥多摩1

奥多摩2

奥多摩3

奥多摩4

連休最後の今日、天気は芳しくない。時折ぱらぱらと滴が落ちてくる。昨日の小発表会へ向けて忙しかったため、休日は今日だけだ。身体を、というよりも、精神的な静寂と安静を求めて雨の奥多摩をドライブすることにした。

東京の西の外れ、川井にある 水香園 は古い温泉旅館で、客室は全て離れの造りになっている。渓谷沿いを斜面にしがみつくように走る街道の路肩からはすぐに急峻な崖となっていて、旅館は街道の数十メートル下、渓流との中間に建っている。

離れに案内され、座椅子に腰掛け外を眺めてみる。聞こえるのは渓流の水の音、鳥の鳴き声だけで静寂そのものだ。すぐ上を走る街道の車の音は、もはや聞こえない。求めていた物がそこにはあった。生徒さんの一人が以前ご夫婦でここに訪れたとき、奥さんに「迂闊にも、ありがとう、と言いそうになった」という魅力のある佇まいなのだ。

温泉も離れの造りで、部屋からつつじやもみじ、木々の間を縫う細い道を向かっていく。仲居さんに「お湯はつるつるしているので滑らないよう注意してください」と言われたとおり、つるつるして、しかし癖のないお湯は気持ちいい。大きめの窓から、どっぷり湯船に浸かれば渓谷の緑が、湯船の中の一段高くなった縁に座れば目の前に多摩川の流れを望むことが出来る。

湯から上がると早速懐石料理が待ち受ける。写真は前菜時のものだ(その後たくさんの料理が運ばれたのだが、食べるのに忙しくまともな画像は残っていない)。1時間かけてゆっくり食べる料理は、まさに”食事”である。”15分で済ますのは食事ではなくエサだ”と誰かが言っていたが、ふむ、確かにそうなのかも知れぬ。食事が終わっても時間に余裕がある。もう一度湯に浸かるもよし、ぼーっと風景を眺めるもよし、とりとめなく会話を楽しむのもよしだ。


何年ぶりだろう、小河内ダムに立ち寄った。中学生の頃、ひーひー言いながら自転車でやってきたのを思い出す。ダムサイトから眺める奥多摩湖、そして雨に煙る山々は、晴れの日よりくっきりと、その存在を主張しているように見えた。
| ドライブ | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
クライス小発表会Vol.11
小発表会Vol.11

第11回目になるクライス小発表会は無事終演。
キャリアを問わず、それぞれの感性で音楽を創る、ということが何なのかが見えてきたようだ。大変な進歩といって良いだろう。その時点での状況がどうあれ、最後まであきらめない演奏も大切で、そのような演奏も見られ、演奏会として楽しめるようになってきた。

詳しくは、後日こちらで報告します。
| クライスのこと(レッスン) | 00:00 | comments(3) | trackbacks(0) |
地域にゃあ
地域にゃあ1

地域にゃあ2

地域にゃあ3

地域にゃあ4
| 動物・生き物・植物 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
「○人前」への憤り
うどん

麺類全般が好きだ。蕎麦、饂飩、パスタ、ラーメン、中国のそば、冷麺、じゃじゃ麺、ほうとう、きしめん、何でもござれ。その中でも、冷たい蕎麦と饂飩(ざる・もり)が特に好きだ。饂飩の場合は、釜揚げも大好物。富士山麓・富士吉田市にある「はなや」は20年以上前から通うお勧めの一店。

聞くところに依ると、富士吉田市では冠婚葬祭何でも特別の日の締めとして饂飩を食べる文化があるそうだ。農家で家人がうどんを打ち、何の変哲もない普通の民家の居間で近所の人達に饂飩を出している歴史がある。上に紹介した「はなや」もそんな佇まいで、いかにも個人の家の居間で食事をする感じだ。壁際には古いタンスがあったりして、若奥さんが「ちょっとすみません」などとタオルを出しに来たこともあった。

メニューは、湯もり、ざる、皿、の3種類のみで、2玉入りの大盛りもある。大盛りといっても、平気的な食の女性のちょうど良い量が大盛りなのだから、大食漢の大盛りは4玉と言うことになる。かくいう私も、行けばいつも「湯もり大、ざる大」と4玉分注文する。

この「1玉=一人前」という定義が問題だ。何を基準にそう決めるのか。いや、店側としては、たいていの人が残さず食べられて、かつ、極端に少ないと感じさせない量、が基準なんだと思う。しかし、「先生、4人前ですかー、多すぎませんか、だって、4タマですよー」などとほざく輩がいて迷惑だ。何人前食おうと勝手だし、私にとってはこの店では「4玉=一人前」という定義を持っているのだ。人に迷惑をかけるわけじゃなし、少しぐらい多めに食ったところで騒がないで欲しいよ。第一、安曇野にあるガイドブックに載るような有名な蕎麦屋さんでは、店員が堂々と「ざるは女性でも3枚が普通」などと言っていて、じゃあ、この店の1人前とはどういう事なのか、と文句を言いたくなる。そもそも、蕎麦や饂飩などは、上述の富士吉田のように、最低限というか、何も特別な食べ物ではないはずで、グルメか何かは知らないが、不当に特別な物として扱われているように思えて仕方が無く、だから、女性でも3枚が妥当の、つまりは、ざる1枚では平均的な女性でもものすごく物足りない量しか出さない不当に高価な食べ物となってしまっている。

まあ、価格設定はその店の戦略もあるし自由だから、気に入らなければ行かないだけのことだから良いのだが、釈然としない。家電メーカーやアパレル製品のように「ブランド」として不当に高い商品もある訳だから、それと同じ事と言えなくも無い。

クライスのメンバーで構成するフルートアンサンブル「COLORS」のメンバーは、量が多くて有名な喫茶店の食事を、女性でもシェアすることなく皆完食する。この店の食事量は、他の店の同種のメニューに比べて優に2倍はあり、気取ったイタリアンのレストランなどと比べたら3倍以上ある。それを当たり前の様に完食するわけだから、上述の例に従えば、異常なまでの貪欲な食欲を持ち合わせた特異な団体、ということになってしまう。

如何か。

なお、画像は近所の製麺所から直接買ってきた生の饂飩を冷たくして食べるところ。もちろん、私的に一人前だ。参考までに、上記喫茶店のパスタメニューよりやや少ない(3玉=3人前、として売っている)。

如何なものか。
| 食べる・飲む | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
クレーン愛好家
クレーン1

クレーン2

美しいもの同様、相変わらずフェティシズムなものに惹かれている。そもそも、鉄塔にしろ電柱にしろ山にしろ、大空を背景にそそり立つ雄姿に惹かれるのだ。雲一つ無い快晴の空を背景に、紅白の IHI 製クレーンは映えていた。カッコイイ。。。

ご多分に漏れず、愛好家がいる。個人のサイトらしいが独自ドメインまで取得しているサイトや、写真満載のサイト等、素敵すぎるぞ。不眠を助長する(笑)サイトはまだまだたくさんあるようだ。ああ。
| フェティシズム | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
雷鳴
雨粒

昨日とうって変わって今日は快適。涼しい。20度無い。
半袖姿が一番合う気候だ。

午前中、突如として雷を伴った激しい雨。瞬く間に地は濡れた。
| 自然・天候・風景 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
| 1/2PAGES | >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENT
コメントありがとうございます
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
                profilephoto
OTHERS


投票ありがとうございます!