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[クライス・フルート・ソロイスツ] ソロイスツVol.212「フルート・アラカルトII〜フルートアンサンブル奏[KANADE]」演奏会後記
「クライス・フルート・ソロイスツ」サロンコンサートVol.212
<フルート・アラカルトII>


◆公演日:2016.11月19日(土)7:00p.m. 開演(6:30p.m.開場)


◆出 演:フルートアンサンブル・奏-KANADE
Fl.上坂 学片平 宏美鶴本 邦子西澤 万有里
◆会 場:スペース・Do(東京都新宿区、JR新大久保駅・JR大久保駅近く)
◆お話し:大竹 亮
◆入場料:一般(大学生以上)¥2,000− 学生(高校生以下)¥1,500−
(未就学児の入場はご遠慮下さい)
フライヤー(チラシ)拡大画像

今回のソロイスツは大学時代の仲間とのアンサンブル「奏[KANADE]」としての演奏会でした。フルート2本〜4本、1パートは持ち替えでアルトフルートも加えての重厚なフルートアンサンブルでした。


<本日のゲネプロ>−−−−−−−−−−−−−−−

Do212奏

ゲネプロが始まりました。重量級の作品ばかりでそのサウンドチェックは重要です。

Do212奏

こちらはドヴィエンヌ女子隊(*^_^*)


<本日の開演>−−−−−−−−−−−−−−−

Do212奏

客席の明かりも落ち、

Do212奏

大竹さんのお話しで開演です。

Do212奏

前半は全員でお話し。


<本日の前半>−−−−−−−−−−−−−−−

Do212奏

細かいタンギングが印象的なテレマンに始まり、

Do212奏

天真爛漫なドヴィエンヌ、

Do212奏

そして七変化する響きが楽しいヒンデミットで前半終了です。


<本日のTea Time>−−−−−−−−−−−−−−−

Do212奏

今日はCafe Kreisも大賑わいです(^o^)
ワインとジュースで楽しい時間です。


<本日の後半>−−−−−−−−−−−−−−−

Do212奏

後半は私がお話しを。

Do212奏

まずは、やはり大学時代の仲間の八巻絵里子さんのオリジナル作品「ソノリテ」です。あの難解なエチュードも素敵なアンサンブルに大変身。

Do212奏

最後はラヴェル。ピアノ曲をフルートで演奏することは、ある部分では無謀なのですが、原曲の素敵な響きがとても良く再現されたアレンジでした。後半の以上2曲は私はアルトフルートを担当しました。

Do212奏

アンコール、カルメンは普通のフルートに戻って。ディズニーは再びアルトフルート担当しました。


プログラムは以下の通りでした。

●テレマン:組曲 イ短調 TWV55:a2(4Fl、原曲:フルート独奏、弦楽合奏)
1st.上坂 2nd.西澤 3rd.鶴本 4th.片平

当時の大人気音楽家テレマンの代表作の1つです。バッハの管弦楽組曲第2番と同様の構成の作品で、原曲でのフルートがこの四重奏では1st.パートで演奏されます。ロマン派の協奏曲のように独奏フルートが独立仕切れていないコンチェルトグロッソで、主に弦楽合奏部分を担当する2nd〜4thフルートも大活躍します。1st.はもちろんですが、各パートともトゥッティとソロの部分が交互に出てきますので、その吹き分けが重要になってきます。


●ドヴィエンヌ:6つの三重奏曲 Op.19より、第5番 ト短調(3Fl)
1st.鶴本 2nd.片平 3rd.西澤

「フランスのモーツァルト」とも言われるドヴィエンヌの華麗なフルートトリオです。彼はファゴットも名手でオペラ座のファゴット奏者としても活躍しました。パリ音楽院の教授の地位にあったり、当時のフランスで標準とされた教則本も記しています。明るく軽快で技巧の披露もあって、演奏会に最適な1曲です。


●ヒンデミット:カノン風ソナチネ Op.31-3(2Fl)
1st上坂 2nd.片平

20世紀ドイツの作曲家ヒンデミットの隠れた名曲です。ヒンデミットのフルート作品と言えばソナタが有名ですね。また、ヴァイオリンやピアノなども巧みに演奏していたマルチな音楽家で、それらの楽器の室内楽もたくさん残しています。20世紀の作品ですから凝った響きもありますが、古典の域を外さずきちっとした構成は楽しさをもたらしています。20世紀アレルギーの皆さんへも勧めたい名曲。


−−−Tea Time(ワイン、ジュースのサービスがあります)−−− 


●八巻 絵里子:4本のフルートのための祝賀組曲より、第1曲「ソノリテ」(3Fl+AFl、委嘱新作)
1st.片平 2nd.鶴本 3rd.西澤 AFl.上坂

我々「奏」は大学の同級生でもあるのですが、この作品の作曲者八巻絵里子さんもフルート科の同級生です。卒業後暫く日本で活躍した後にアメリカへ渡り、バークリー音楽大学でジャズを学んでいます。現在はボストンに在住、ジャズピアニストとして活躍しています。演奏する「ソノリテ」は、フルート吹きなら必ず1度は経験するモイーズのテキスト「ソノリテ」の練習課題をモチーフにしたユニークな作品です。「H-B」というあの音の練習がどんどん広がり華やかな四重奏に変貌しています。緊張感と変化に富んだ素晴らしい作品でした。


●ラヴェル:ソナチネ(3Fl+AFl、原曲:ピアノ)
 1st.西澤 2nd.片平 3rd.鶴本 AFl.上坂

ラヴェルの名作、ピアノの為のソナチネが原曲です。ピアノ特有の細かいパッセージが繰り広げられます。その効果をフルートでいかに表現するかが醍醐味となっています。アルトフルートでは最低音のFis(普通のフルートのHに相当)への跳躍は頻繁に出てきて指がつりそうでした(笑)

アンコールは、ビゼー:カルメンよりエスカミーリオのアリア(4Fl)、ディズニー:いつか王子様が(八巻 絵里子編曲、3Fl+AFl)でした。


次回公演は、2017年1月9日(月・祝、2:30p.m.開演)公演「ザ・トリオIII」です。今回はピアノも加えてのトリオの名曲をお届け致します。どうぞお越し下さいますよう心よりお待ち申し上げます。



フルート・コミュニケーション Vol.212

音大ライフって?

Do212奏 本日のメンバーは昨年1月公演Vol.198以来の同級生で編成されたアンサンブル「奏[KANADE]」であります。同級生ですから気心も知れていてリラックスできますが、だからと言って厳しさが無いかと言うと、そんなはずはありません、プロは厳しいのです。。。

大学は附属の幼稚園から大学院まであり、附属から入学してくる者、私の様に外部から入学してくる者様々です。多くの学生は「研究室」という本来はレッスンを行うはずの実際には各楽器の部室の様な部屋に入り浸っています。登校しら研究室に行き、荷物を置き、授業に出る。練習をする、おしゃべりをする、食事やお茶をする、そんな部屋です。それぞれに師事する先生が違い、また目標や夢も違いますから、仲が良くてもアンサンブルしたり演奏会を開催したりするのは意外にも少ないのですね。

そんな仲間が長年勉強し経験を積み、その成果を持ち寄って一つの音楽に心を注ぐ「演奏」という行為は楽しくやり甲斐があります。どうぞそんな演奏をお楽しみ下さい。
(ま)




<本日の打ち上げ>−−−−−−−−−−−−−−−

Do212奏

待ってました!この時を!!
今日はいつもにも増して喉渇いたよ〜(;´Д`)

Do212奏

後輩達(右2人)も来てくれて至福のひととき、みんなありがとう!


<本番へ向けてどうやって気分を高めているかというと>−−−−−−−−−−−−−−−

Do212奏

会場入り前に鬼気迫る最後の練習です。

Do212奏

で、ダクの店内でコーヒーを頂きながらの腹ごしらえ中〜。
さあ、本番だよ!



 
〜〜〜 お知らせ 〜〜〜


「クライス・フルート・ソロイスツ」サロンコンサートVol.213
<ザ・トリオIII>


◆公演日:2017.1月9日(月・祝)2:30p.m. 開演(2:00p.m.開場)


◆出 演:Fl.上坂 学大前 翔子平野 景子 Pf.近藤 盟子
◆会 場:スペース・Do(東京都新宿区、JR新大久保駅・JR大久保駅近く)
◆お話し:大竹 亮
◆入場料:一般(大学生以上)¥2,500− 学生(高校生以下)¥1,500−
(未就学児の入場はご遠慮下さい)
フライヤー(チラシ)拡大画像

次回ソロイスツはお馴染み平野景子さんをお迎えしてトリオの特集です。ピアノ伴奏(通奏低音)付きで2曲のバロックを、そしてピアノ無しのフルート三重奏で新しい響きをお届け致します。

●ボワモルティエ:3本のフルートと通奏低音の為のソナタ ト短調 Op.34-1(3Fl+Pf) 
●ケックラン:ディヴェルティメント Op.90(2Fl+AFl) 

−−−Tea Time(ワイン、ジュースのサービスがあります)−−−

●カーク=エラート:フルート三重奏 ニ短調(2Fl+AFl、原曲:木管三重奏曲(Ob.Cl.Eh.)ニ短調 Op.49) 
●テレマン:ターフェルムジーク第2集より、四重奏曲 ニ短調 TWV43:d1(3Fl+Pf)

Do213-215

↑ クリック下さい ↑



・・・・・・・・・・

 
【LIVEのお知らせ♪(1/17)】

フルートとピアノで愉しむ クラシックとブラジル音楽の夕べ

【日時】2017年1月17日(火) 19:30開演(18:30開店)
【場所】吉祥寺:Strings (武蔵野市吉祥寺本町2-12-13-B1F)
【料金】¥3,000(+ご飲食代)
【出演】
・1st set (クラシック):上坂 学(Fl.)、近藤 盟子(Pf.)
・2nd set (ブラジル音楽):今井 亮太郎(Pf.)、 川満 直哉(Fl.)
※入替制ではありません。どちらもお楽しみいただけます。


<以下Facebookのイベントページより転載>

クラシックのフルート奏者でありながらポピュラー音楽にもオープンマインドで接してくださる大先輩の上坂学さんとのコラボ企画。前半は上坂さんと近藤盟子さんによる華麗なクラシックを、後半はグルーヴ感溢れる演奏で大人気のブラジル音楽専業ピアニスト・今井亮太郎さんと僕でボサノヴァやサンバやオリジナルを演奏します。

フルーティストは相互にクロスオーバー出演予定。川満が目を白黒させながらクラシックの譜面を追う姿を東京で見られる機会は滅多にありませんよ!!(>_<) 逆に上坂さんには僕からささやかな宿題(!?)をお出ししておきますので、巨匠がブラジル音楽の世界にどう斬り込むのか、そちらもどうぞお楽しみに♪^^
Strings Live
↑ クリック下さい ↑

どうぞお楽しみに!!

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