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[クライス・フルート・ソロイスツ] Vol.208「ザ・トリオII」演奏会後記
「クライス・フルート・ソロイスツ」サロンコンサートVol.208
 <ザ・トリオII>
◆公演日:2016.5月14日(土)7:00p.m. 開演(6:30p.m.開場)
◆出 演:Fl.上坂 学大前 翔子平野 景子
◆会 場:スペース・Do(東京都新宿区、JR新大久保駅・JR大久保駅近く)
◆お話し:大竹 亮
◆入場料:一般(大学生以上)¥2,000− 学生(高校生以下)¥1,500−
(未就学児の入場はご遠慮下さい)
フライヤー(チラシ)拡大画像(モバイル用QRコードあります)

ソロイスツ定期演奏会Vol.208のご報告です。


*以下コラムの画像を除く24枚は以下のどれかで撮影
CANON EOS40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6(+ 580EX)
Sony α7 + CANON EF-24-105mm F4L IS USM
Leica M(Type240) + 60mmマクロ
スマホ

<本日のゲネプロ>−−−−−−−−−−−−−−−

ソロイスツVol.208

会場入りし、さっそくゲネプロです。
今日の演目はボリュームがあるので、短いゲネプロ時間には全部通すことが出来ません。気になるところ、特に注意が必要なところを重点的に最終チェックします。

ソロイスツVol.208

さあ、開場時間です。


<本日の開演>−−−−−−−−−−−−−−−

ソロイスツVol.208

大竹さんのお話しが始まり開演です。

ソロイスツVol.208

前半は全員でお話し。
プログラムの意図、トリオの難しい面、楽しい面、楽な面???

ソロイスツVol.208

景子ちゃんの1stでベルビギエ、有名なセミラーミデ序曲の華麗なるアレンジです。

ソロイスツVol.208

そして、1stは翔子ちゃんに代わり壮大なワルキエ。
前半2曲私は3rdでしたが、30分ずっと低音の刻みはきつかったぁ(;´Д`)


<本日のティータイム>−−−−−−−−−−−−−−−

ソロイスツVol.208

2人のフルーティストご来場〜\(^^@)/
ブラジル音楽、ジャズ、クラシックとマルチにこなす泉あやさん(中)、そしてフルート以外にサックスやウインドシンセも巧みにこなすお馴染み川満直哉さんであります。

ソロイスツVol.208

出演者とお客さんも楽しく休憩時間を過ごしますよ〜。

ソロイスツVol.208

今回は裏方番のピアニスト近藤さん(中)は出演していないのでワインをグビグビ(いーなー)。

ソロイスツVol.208

後半向けて作戦会議!?
景子ちゃん、両手を腰に当てて男らしいぞ!(;゜ロ゜)

ソロイスツVol.208

「今度3人でトリオやりましょうよ〜」とかなんとか。。。


<本日の後半>−−−−−−−−−−−−−−−

ソロイスツVol.208

大竹さんのお話しが始まりました。
お話の内容はわかりやすく面白いのですが、かなり専門的だったり興味深い内容ばかり。出演者一同聞き入っております。

ソロイスツVol.208

後半は私がお話しを。

ソロイスツVol.208

後半2曲は私が1stを。
まずはトマジ。

ソロイスツVol.208

そして、難曲ロレンツォ、とても講評でした。
アンコールも終わり晴れ晴れなのです。


・ベルビギエ:Antoine Benoit Tranquille Berbiguier
(1782.12.21.フランス、カドゥルース〜1838.1.29.ポンルヴォワ[56歳])
  −3Flのための、ロッシーニのオペラ「セミラーミデ」序曲 Op.150
セミラーミデ(Semiramide)はジョアキーノ・ロッシーニ(1792.2.29〜
1868.11.13)が1823年に作曲したオペラ・セリア。
原作:ヴォルテールの悲劇「セミラミス」。

フルートの名手として名を馳せたベルビギエは、より難しい技術に適した現在の「ベーム式」と呼ばれるメカニズムでは無い旧式のシステムの楽器を使っていました。それでも彼の技術は相当だったようで誰も太刀打ちできなかったと伝わっています。そんな名手が知り尽くしたフルートの技術を駆使して編曲した作品です。有名なセミラーミデ序曲の旋律が忠実に表現される楽しいトリオです。


・ワルキエ:Eugene Walckiers
(1793.7.22.フランス、アヴェーヌ=シュル=エルプ〜1866.9.1.パリ[73歳])
  −3Flのための3つのトリオ Op.93より、第3番ハ長調
(1856年パリで出版[63歳])
I.Andante 4/4 - Allegretto 3/4
II.Adagio ma non troppo 4/4
III.SCHERZO:Allegro poco vivace 3/4
IV.FINALE:Allegro 2/4

ワルキエもフルート奏者で、新システムの楽器を携えてドイツからフランスへ殴り込んだベームを返り討ちにしたテュルーの弟子です。その師匠の最大のライバルとも言われるほどの名手ぶりを発揮したそうです。このトリオは難しいと言うよりも壮大で、時としてベートーヴェンを思わせる曲想はクーラウを思い起こさせます。


−−−Tea Time(ワイン、ジュースのサービスがあります)−−− 


・トマジ:Henri Tomasi
(1901.8.17.フランス、マルセイユ〜1971.1.13.パリ[70歳])
  −3Flのための「3つの牧歌」(1962年出版[61歳])
I.Bolivienne(ボリヴィア)
II.Cretoise(クレタ島)
III.Sicilienne(シチリア島)

今宵唯一フルート奏者では無いトマジは、指揮者としてラムルー管弦楽団やモンテカルロ管弦楽団の音楽監督としてかつやくしました。作曲もロマー大賞は逃しましたが大賞に次ぐ第2位と優秀な成績を残しています。自身も認めてはばからない「地中海大好き」で、作曲のインスピレーションの多くは地中海の海と太陽から得ているとのことです。コンパクトにまとめられた素敵なトリオです。


・ロレンツォ:Leonardo de Lorenzo
(1875.8.29.イタリア、ヴィッジャーノ〜
16歳の時にアメリカへ移住〜
1962年.7.29.アメリカ、サンタバーバラ[87歳])
  −3Flのための華麗なる奇想曲「3人の名人」Op.31

ニューヨーク・フィルの首席フルート奏者としても活躍したロレンツォも、フルートの技術には絶対の自信があったようです。この作品は単一楽章ですが色彩は刻々と変化し、一時として緊張がほぐれる場面がありません。メロディアスだったり自由なカデンツァだったり常に変化し続けるトリオです。聴く人を飽きさせない作品で、フルートに対する期待を裏切らない聴いて満足のいく作品でしょう。

アンコールは、デュファイ:6つの演奏会用小品より第2曲でした。


次回公演6月11日(土)7:00p.m.開催のVol.209は「新3大B〜その1」と題し、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスだけじゃ無いぞ、フルート界のBの巨匠たちはこれだ、その第1弾です。どうぞお楽しみに!!皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。



<本日の終演後>−−−−−−−−−−−−−−−

ソロイスツVol.208

終演後熱心にアンケートを書いて下さるお父さんと息子さん。

緊急企画!
<アンケートVol.208から>


・息子さんから
2時間吹き続けられるのが凄かった
クレッシェンドみたいにだんだん音が高くなっていくこと

とお褒めのお言葉を頂きましたよ。
その他に、

・凄い演奏でした(ロレンツォの演奏に)
・大変ためになりました(お話しに)
・フルート3本でここまでリアルな音楽を聴く事はあまりないのでとても感動しました
・とても素早い演奏がとても印象に残りました
・プーランクのソナタ全楽章が聴きたい(今後の要望として)
・心に涙が溢れて安まります。最高の時が過ごせました

等々、嬉しいお言葉をたくさん頂きました。

ソロイスツVol.208

お越し下さったフルーティストお二人と感想などを楽しく。


<本日のコラム>−−−−−−−−−−−−−−

フルート・コミュニケーション Vol.208

宇宙


ソロイスツVol.208 騙されて恋人のオリオンを誤って射ってしまったアルテミス(オリオン座)、熊に姿を変えられた母カリストをそれと知らず槍で刺してしまった息子アルカス(こぐま座)、神話は悲しい結末が多いですけど、星となって大空に輝く姿は夢がありますね。何万年も、時には何億年も前に光った光を今見ていると言うことも不思議で夢想的です。どれほど遠いのか、皆目見当が付きません。

子どもの頃の科学雑誌で太陽はどのくらい遠いかという特集があり、ランドセルを背負った半ズボンの小学生の絵に「4300年」と書かれていたのが印象的でした。

最近ネットで見た宇宙の距離は飛行機(1000km/h)でどのくらいかかるかというものでした。月まで16日、太陽17年4ヶ月、この辺りまでは何となく想像できますが、銀河系横断1080億年(消費税込み?)、アンドロメダ星雲まで276兆年(日本の借金1050兆円の勝ち)、宇宙の果てまで5京200兆年(夢を超えてるよ)。

小学生時代の同級生が太陽に鏡を向け太陽光を反射させ、8分19秒じっとして「よし、届いた」。夢がありますね。
(ま)


<本日の打ち上げ>−−−−−−−−−−−−−−−

ソロイスツVol.208

終演後すぐさま「喉乾いた!ビール飲みたい!!」と曰った女子2人。

ソロイスツVol.208

そんな若い女子2人の為の鶏唐。おろしポン酢とスイートチリソースで。

ソロイスツVol.208

腹も減ったよ〜、と、穴子の押し寿司。
これ旨い!

ソロイスツVol.208

初めて注文の小イカ煮。ひいかかな。春の旨旨ですね。

ソロイスツVol.208

みなさんお疲れ様、ありがとうございました〜\(^O^)/


<本番へ向けてどうやって調整しているかというと>−−−−−−−−−−−−−−−

ソロイスツVol.208

本番直前に最後の練習、ヒートアップしてきてますよ〜。

ソロイスツVol.208

だって「出来るだけ速く上手に吹け」とか指示出されているんですからね(;´Д`)

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