クライス最大の行事であるサマーキャンプ、そのVol.34(34年目)のご報告第1弾です〜。
<本年の集合>
*画像は全部で25枚あります
左から、ピアノの近藤さん、私、翔子先生
今年も車組の皆さんは、ここ上信越自動車道・横川S.A.(下り)に集合です。14日の金曜日と言うことで渋滞が予想されましたが思いの外流れが良く、11時半の集合時間に1時間早く着いてしまいました。朝食抜きで来ていますので腹ぺこーーー。まだ空いているS.A.で早速にパクパク。
横川と言えばやっぱりこれですよね〜!
と、
ピアニスト近藤さんと翔子先生はこれ、高崎の鶏飯。そぼろが甘くて美味しいの!って、昨年と同じ写真だなあ(^^ゞ よく見ると今年の方が鶏肉が大きいぞ!
キャンプ参加者が続々と集まってきてテンション急上昇!
食事を終え、高速降りたらいつものニシトモで打ち上げ用のお酒や食べ物を買い込み、キャンプ会場のゾンタックへGo!
<本年のチェックイン>
さあ、着きました。この建物がゾンタックの新館、我々の居住空間、そして、ピアノ無しのレッスン会場です。石造りの土台のような部分が1階でエントランスに小部屋があり、その小部屋でムラマツの技術者による無料調整会が開催されます。
2階のロビーでオリエンテーション。
ここはレッスン会場でもあります。
さあ!始まりますよ。
<本年のレッスン開始!>
オリエンテーションを終え、部屋で一息ついたらさっそくレッスン開始!
ここでは翔子先生のピアノ無しアンサンブルのレッスンが行われます。
私は新館を出て吊り橋を渡り、、、
合掌館、ホールでピアノ伴奏付きアンサンブルのレッスンです。
このホールは、長年ベルリンフィルの首席フルート奏者を務めたブラウがこけら落としをしたんだそうです。(AKBもね)ひとみさん(左)は名古屋からの参加、年に一度の再会です。
広々、響きが気持ちイイ!!
富山からさんかのたいぞーちゃん(左)も年に1度、キャンプでのみの嬉しい再会なのです。
初日からがんがん行きますよ〜。
舞台奥からの眺めです。
こちらの右のお方、「合宿は血を吐いても頑張るところだと理解していますので、どうぞ手加減無くお願いします」。よく言った!希望に添ってあげますよ(*^▽^*)
こちら一人で平均年齢を下げてくれる高校1年生。先日私がソロイスツで演奏したジーマンのメキシコファンタジーに取り組みます。私はお相手をさせて頂きますよ。
本日のレッスンはここまで。
夕食後はプロムナードコンサート、初日から盛りだくさんのプログラムです。
<本年初日の夕食>
足りないとは言わせない!がゾンタックの食事ですね。もちろん旨旨なのです。左手前はツナのステーキマヨネーズソース、右はポークソテー。サラダに小鉢。この他にご飯、スープ、鶏挽肉のエスニック炒め、ピザ2種、デザート、コーヒー、紅茶です。
いっただっきまーーーすっ!
こちらがそのピザ。LLサイズを一人2切れX2種=4切れ!これだけでお腹いっぱいになりそうです。ちゃんとした石窯で焼かれて凄く美味しいのです。ぺろっ!
さあ、お腹も一杯なうちにコンサートの時間です!!
<本年のプロムナードコンサート〜♪>
プロムナードコンサート、開演です。
ヴィヴァルディ、ヴィドール、シューマン(ピアノ独奏)、カスキ、ピッツィです。
(プログラム詳細はこちらから)
ヴィヴァルディは「フォリア」の主題による19の変奏曲。マレやコレッリで有名なフォリアですが、ヴィヴァルディ特有のサウンドに乗せて軽快なフォリアでした。
翔子先生はヴィドールの組曲、
近藤さんは大曲謝肉祭を演奏しました。
休憩を挟んで私はカスキのソナタです。大作曲家のシベリウスに認められたカスキはフィンランドの作曲家。ドイツやフランス、イタリアの音楽とは一味も二味も違う独特の世界観です。シベリウス亡くなったその日にカスキも亡くなるという、運命の絆で結ばれたような2人です。
最後にピッツィのオペラファンタジーとも言える壮大なデュオを演奏。アンコールはキャンプでのおきまりお月様。ちょっとハプニングもありましたが楽しく演奏し終えました。お疲れ様、聞いて下さった皆様ありがとうございました。
ということで、、
<本年の打ち上げ初日\(^O^)/>
もう、これ、ビール、ビール、飲みたかったのよね!
旨旨〜\(^^@)/
初日はあっという間に過ぎていきました。
明日からは本格的にレッスンが始まりますよ。
楽しみです。
(2日目へ続く)
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