クライス関西支部主催、クライス関西発表会Vol.4のご報告、その2日目です。今日も一日レッスン&伴奏合わせです。昨日と違い今日はとっても良い天気!気持ちも晴れ晴れ睡眠十分元気に楽しく1日を過ごしました。レッスン&合わせの様子を一部ご紹介。
<本日の準備>
*以下11枚とも全て CANON EOS40D + EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
昨日はどんより雨模様でしたが、今日はご覧の様な良い天気。ココガーデン(KOKOPKAZAの屋上庭園)で気持ちの良い風を感じ酸素補給、長い1日に備えます。
<本日の前半戦>
さて、今回は打ち上げの幹事もお願いしている福ちゃんであります。2012年開催の第1回発表会では「5分も吹ければ良いです」などと遠慮がちなことを言っていたのに、翌年2013年はシュターミッツの協奏曲、昨年はモーツァルトのニ長調の協奏曲と順調に?大曲への道を歩んできました。良いことです(*^。^*)。で、今年はフリードリヒ大王率いるサンスーシー宮殿のメンバー、ベンダのソナタ「全楽章」であります\(^^@)/ 上記画像はアンサンブルで、エルガー:愛の挨拶です。
ヴァイオリニストで大王の音楽教師の一人であったベンダの作風は、明るくテクニカル。ヴァイオリンの腕前も相当だったのでは?と思わせる作品です。フルートでは比較的苦手な素早い跳躍、素早いターンの連続。ピアノも細かいオブリガートが施されていてアンサンブルがちょっと繊細かつ神経質。聞いていいるとそんなことは感じない大らかな作品なんですけどねえ(°°;)
新居浜から参加のIkukoさんは、そのシュターミッツの協奏曲から第1楽章とアンサンブルはショスタコのワルツです。我が母校国立音楽大学の当時の入試曲だったシュターミッツ、それだけに技術的にも音楽的にも高度に要求されます。果敢にチャレンジなさって絶好調、本番直前にも係わらず上達してくれるのが嬉しいですね!
<本日の休憩>
短いPauseはココガーデンで深呼吸しながら伸び〜。
お花はやっぱり良い天気の方が美しいなあ。
<本日の後半戦>
こちら、久々復帰のまーくんです。復帰後最初のチャレンジはドップラー!そしてピアソラです。両曲とも極めてテクニカルな派セージがあるカッコイイ曲。「練習不足だぁ〜」と嘆いていましたが、、、最後まで諦めず頑張って貰いましょう!!ほれほれ、頑張れ!!
レッスン&合わせの最後は東京から参戦のJunkoさんであります。1ヶ月前に小発表会を終えたばかりですが、ソロもアンサンブルも新曲を携えてのスーパーぶり。
モーツァルトの四重奏のピアノ伴奏版、そしてアンサンブルもモーツァルト、2台ピアノのソナタから美しい第2楽章です。アンサンブルは全ての生徒さんの演目で私がお手伝いさせて頂きました。それぞれの生徒さんの個性が主張されて、どの曲も演奏していて楽しいのです。明日が楽しみです。
<本日の準備>
Junkoさんと近くの「インド人シェフによるカレー屋さん」でディナーを。ディナーとは打ち上げと訳されます(^^ゞビールとラッシーで乾杯です。
ビールはインドの有名なタージマハル。タイのシンハーやベトナムのバーバーバーのようにフルーティで甘めなテイスト。辛い香辛料の利いた料理には合いますね。
カレーは、、、お店に入ってから気付いたのですが、この店、「カレーライス」しかありません。ナンはもちろん、タンドールなどもありません。5種類のカレーライスと酢豚を鶏肉で作ったような定食の6メニューのみ(;゜ロ゜)。私が頼んだのはほうれん草とチキン、マイルドなテイストでしたが美味しかったですよ〜。
今夜はF1オーストリアGP予選だ!
(写真はありませんがちゃんと見ましたよ)
(どきどきの本番編へ続く)
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