7年連続7回目の開催となる「フルートクライス・フルートを楽しもう! in 酒田Vol.7」のご報告その5、最終回です。旨旨も堪能し千代丸ともふれあい、空港へ向かう前にちょっとだけ観光。そこには望外の萌え萌えアイテムが!
*以下11枚 CANON EOS40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
前日のイベント(コンサートとQ&A)、そして本日のプライベートレッスンを終え、旨旨も堪能し、千代丸とも(気持ちは)ふれあってきました。ちょっと早めですが空港へ向かっても構わなかったのですが、そこは郷土愛溢れる黒木さん、何も無くお返しするわけには行かないとちょっと寄り道ドライブ。「酒田のスカイツリー」へご案内します。え???この影が?ゴジラとも、アニメ・アラジンの砂漠の洞窟の入り口とも見えるこの陰の正体は、、、
出た!酒田のスカイツリー(黒木さん・談)、展望台であります。その実は灯台です。正式名称は「酒田北港緑地展望台(三代目酒田灯台)」です。横にある巨大な風力発電の風車にも引けを取らない立派な建物。影の口に見えた部分が展望台なんですね(*^_^*)
高さ約30mほどの展望台からは酒田北港越しに鳥海山が望めます。
灯台で使われている電球の数々。たいしたことなさそうで1キロワットの電球が並びます。
海側に視線を移すと、遠く平たく飛島が見えるのですが(分かりますか?)、、、、、眼下に整然と並ぶテトラポッド、凄いぞ!そばに行きたい!ざっと見積もって数千個はありそう。黒木さん、空港行く前に寄って下さい、お願いです。
記念撮影もそこそこに、
ど迫力のテトラポッド、これ、25トンのやつかなあ。。。?もうちょっと大きいかな?
どれだけ大きいかというと、、、
こんな感じ。176cmの私が小さく細く見えま〜す(^.^)
*スマホ
*黒木さん撮影
その様子を激写されていました、、、(;゜ロ゜)
これだけ整然と並べるのはどうやるのでしょう?並べているところを見てみたい。そもそもテトラポッドって幾らするんでしょうねえ?と、ちょっと調べてみたら、、、
テトラポッドって完成品を売っているわけじゃ無いんだそうです。型枠をレンタルして必要に応じて自分で作るんだとか。この80トンの最大級のテトラポットの型枠のレンタル代金は10万円ほど。なんだ、個人でもOKじゃん、と、よく考えたら、型枠だけですよ10万円は。コンクリートを流し込み、形成し、型枠から外し、運ぶ。80トン1個に数十万円はかかるでしょう。こりゃダメだ。こんなオブジェが自宅に欲しいなあ(その前に置ける家なんてそうそう無いぞ!)。
西日に輝くテトラポッドに後ろ髪引かれる思いで空港へ。
5年前の謎の巨大重機以来の興奮と萌え萌え。
「謎の巨大重機」はアンローダと言います。「鉄鉱石や石炭などのばら物を大容量かつ効率的に荷揚げする」為のものだそうです。
(テトラポッドは大人気)
17時過ぎ、庄内空港です。登場する機体が到着しました。昨年までは6月の末〜7月初頭の開催でしたのでこの時間はまだまだ日が高かったのですが、9月ともなればもう日が暮れ始めています。
*スマホ
上空ではちょうどサンセット、美しい風景を楽しみました。
酒田、良いところです。皆さんも是非是非お出かけ下さい。
(酒田Vol.7:終わり)
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