7年連続7回目の開催となる「フルートクライス・フルートを楽しもう! in 酒田Vol.7」のご報告その3です。イベント翌日はプライベートレッスンです。そして、里親黒木さんのお宅で千代丸と1年ぶりの再会!
*以下7枚とも全て CANON EOS40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
イベント翌日はプライベートレッスンです。イベント会場でもあるジョンダーノホールは残響も適度で心地よく力まず演奏できるという利点があります。まずは黒木さん、豊かな低音を目指して!
そして吹奏楽団に所属するSaoriさんです。吹奏楽では金管はもとより、音量の勝るサックスやクラリネットにも対抗しなくてはならないので大変ですね。フルートへの理解が足りなくて音量を求める指導者も多く、気を付けないと奏法が壊れてしまいます。表面上大きく聞こえなくてもちゃんと響かせることができれば客席へ音は飛んでいきます。音作り、大切ですね。それを音楽に応用する方法などもレッスンしました。
吉川さんも低音にお悩み。昨年は出せなかった低音が出るようになって大喜び、今年はその低音の安定化がテーマです。大体の場合、より豊かに大きく響かせたいという気持ちが勝って吹きすぎてしまうんですね。ここはちょっと我慢、丁寧に吹けば驚くほど大きな音が出るものなのです。レッスン時間はあっという間に過ぎていきます。また是非聞かせて頂ければと楽しみにお待ちすることにします。
これで全プログラム終了、ウオーターベッドで安楽〜(∩´∀`)∩
あとは遊びのみ???
<本年の千代丸>
東京の我が家のベランダの、高級1戸建て平屋段ボールハウス(ビニールのコーティング仕様)で生まれた5匹の子猫たち、それは今から4年前の3月29日未明のこと(←順次ご覧下さい)。女の子のシャオランを残し、他の4匹の兄弟達は里親さんの元へ貰われていきました。どの子達も素敵な里親さんのお陰で幸せに暮らしているようです。その里親さんの一人が黒木さん!と言うことで千代丸に1年ぶりの再会です、、、が、、、
ご覧のように用心深く全然近寄れません。階段の上の方の隙間からチラ見するのが精一杯(T-T)。
それでも時間をかけ(あれこれ1時間以上)、性急な動きを封印し、幼少の頃に培った「だるまさんころんだ」の技術をフル動員しじわじわと近づいて行きました。でも、、、階段の段数にして10段ほど、距離3メートル以内には近づけませんでした。2〜3日いればもう少し慣れるかも、という慰めで我慢することに。
それでも最後には(階段の隙間越しにですけど)大分近づくことに成功。スマホを差し出すと、なんとクンクン、やったーっと思ったら「シャー!フーッ!!」と怒られてしまいました。何だよ、食べ物でも何でも無いじゃん!というお怒りでしょうか。それを見たkanonママ、「千代丸がフーッって怒るとこ初めて見た」。え?(^0^;) 怒られたとしても少しのコミュニケーションが取れたとして喜ぶことに致します、はい。
(グルメ編へ続く)