7年連続7回目の開催となる「フルートクライス・フルートを楽しもう! in 酒田Vol.7」のご報告その2です。イベント最初に開催されるプロムナードコンサートに続くフルートなんでもQ&Aの様子です。
<ムラマツフルート試奏会>
*以下8枚とも全て CANON EOS40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
Q&Aまでの休憩時間を兼ねてムラマツフルートの試奏会です。東京でも揃うことは希でまして地方都市ではなかなか手に取ることが出来ないSRモデル中心です。SRとはトーンホールが半田付けの上位モデルのことです。ラインナップは以下の通りです。
・DS:総銀製、H足部管、Eメカ、ストレート・リングキー(トーンホール引き抜き)
・SR:総銀製、H足部管、Eメカ、ストレート・リングキー(トーンホール半田付け)
・PTP:総銀製プラチナメッキ、H足部管、Eメカ、ストレート・リングキー(トーンホール引き抜き)
・14KSR:管体14K製、キーメカニズム9K製、H足部管、Eメカ、ストレート・リングキー(トーンホール半田付け)
・18KSR:管体18K製、キーメカニズム銀製、H足部管、Eメカ、ストレート・リングキー(トーンホール半田付け)
今年も皆さんで記念撮影(^^)v
<ムラマツフルート吹き比べ>
Q&Aですが、まずは試奏楽器の吹き比べです。毎年試奏楽器のラインナップは違いますので楽しみなのです。どれも素晴らしい楽器だったのですが、一番の人気は18KのSRの模様。私個人的にもこの18Kが一番気に入りました。日頃14Kが一番のお気に入りだったので意外でした。金が濃くなるとその音色は柔らかく芳醇になるのですが、反面華やかさが失われると感じていたのです。メカニズムが銀製だったからか芳醇でありながら華やかで豊かな響きを得られたのでしょうか、ちょっとした驚きです。
<Q&Aです>
内陸山形市からの参加者です。吹奏楽を楽しんでいらっしゃるとのことで、良く通る音、豊かな低音等音作り中心に講習。また、速いパッセージを吹けるようになるコツも伝授。
酒田では初めての「自分の音に陶酔しよう!【プロのピアノ伴奏で吹いてみよう】」のコーナーです。ビゼーの名曲・アルルの女からメヌエットで受講です。冒頭の跳躍の攻略法、それから発展して低音から高音までのスムーズなコントロールを講習しました。
言いたいことも(受講車にとっては知りたいこと)たくさんありすぎて時間が足りないのはいつものことです。それでもポイントを押さえたQ&Aが出来たのではないかと思っています。
<大合奏〜>
最後にみんなで合奏です。ロンドンデリーの歌(3パート)を近藤さんの伴奏で演奏。参加者はやや少なかったのですが、豊かな響きがジョンダーノホールを満たしました。
合奏って楽しいですね!一生懸命楽しんで頂けたようです。嬉しいです。
これで本日の催しはお開き、また会いましょう!
<本日のF1>
もはや出先で恒例となったF1テレビ観戦。結果は。。。。。
( ^.^)( -.-)( _ _)(-_-)zzz
ああ!
(プライベートレッスン&千代丸へ続く)
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