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[ソロイスツ公演] Vol.194「ネオクラシック・IV」
 「ネオクラシック・IV」
◆公演日:2014.7月12日(土)7:00 開演(6:30開場)
◆会 場:スペース・Do(東京都新宿区、JR新大久保駅・JR大久保駅近く)
◆プログラム:Fl+Pf、Fl solo、AFl+Pf、Pf solo、2Fl+Pf

新しくて伝統的な、古いけど斬新な「ネオクラシック」久々の公演です。


<本日のゲネプロ>−−−−−−−−−−−−−−

*CANON EOS40D + EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
Do194

今回は前公演にも増してソロが中心、そして長丁場。入念なゲネプロの始まりです。ソロイスツ初登場の曲が大半を占めていますのでなおさらです。でも楽しくて、ゲネプロからワクワクします。


<本日の開演前>−−−−−−−−−−−−−−

*LEICA M(Type240) + Summicron f250mm(6bit)
Do194

恒例、本番前のお話の打ち合わせ。今回はちょっと長めの雑談も。その中から面白いトピックや流れのアイディアが生まれるのです。

*LEICA M(Type240) + Summicron f250mm(6bit)
Do194

尾島さんとも入念な(?)打ち合わせです(^.^)


<本日の開演(前半)>−−−−−−−−−−−−−−

*CANON EOS40D + EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
Do194

大竹さんのお話しで開演です。

*LEICA M(Type240) + Summicron f250mm(6bit)
Do194

前半のプログラムは尾島さんの希望を取り入れての選曲でした。選んだ理由や古い音楽との違い、タイトル「ネオクラシック」の意味などをお話ししました。

*CANON EOS40D + EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
Do194

尾島さんチョイスのソロはJazzy。ピアニスト近藤さんのアイディアで聴衆も手拍子で引き込み楽しみます。

*SONY DSC-RX10
Do194

私の無伴奏ソロは、インドの音楽をイメージしているとか。シャンカールに似たメロディ感が新しいです。譜面はレジメみたいな物で絶対じゃ無い、しかし、どこか懐かしい響きです。

*SONY DSC-RX10
Do194

私が演奏したマウアーの作品はアルトの曲。なかなか好評でした(^_^)


<本日のTea Time>−−−−−−−−−−−−−−

*LEICA M(Type240) + Summicron f250mm(6bit)
Do194

休憩中はみんなでおしゃべり。お客様はワインですが、私は当然ながらお水かお茶(T-T)

*SONY DSC-RX10
Do194

ダクのフルート売り場でいつもお世話になっている木暮さんですよ〜。聞きに来てくれてありがとう、嬉しかったですよ。


<本日の後半>−−−−−−−−−−−−−−

*LEICA M(Type240) + Summicron f250mm(6bit)
Do194

後半が始まりました。お題は、曲に合わせた衣装選びは?などなど。

*SONY DSC-RX10
Do194

後半にはピアノのソロも。最高にゴキゲンなガーシュインの名曲を。

*LEICA M(Type240) + Summicron f250mm(6bit)
Do194

最後に日本のトリオと言えばこれ!の矢代秋雄。緊張感の中に美しさを感じる名曲です。


プログラム詳細は以下の通りです。


●マウアー:Mike Mower
(1958.イギリス、バース〜 [現在56歳])
  −フルートとピアノのための「ソナタ・ラティノ」
   (1994年作曲、ロンドン[36歳]、Fl+Pf、尾島)
   I. Salsa Montunate
   II.Rumbango
   III.Bossa Merengova

●ヒース:Dave Heath
(1956.イギリス、マンチェスター〜 [現在58歳])
  −フルート(またはヴァイオリン)とピアノのための「OUT OF THE COOL」
   (1978年作曲[22歳]、Fl+Pf、尾島)

●ヒース:Dave Heath
  −独奏フルートのための「コルトレーン」
   (J.ゴールウェイに捧げる、1981年作曲[25歳]、Fl solo、上坂)

●マウアー:Mike Mower
  −アルトフルートとピアのための「ソネット(2つの小品)」
   (1997年作曲[41歳]、AFl+Pf、上坂)
   I. Flowing
   II.Freely - Gently


     −−−−−−−−−    Tea Time    −−−−−−−−−


●メシアン:Olivier Eugene Prosper Charles Messiaen
(1908.12.10.フランス、アヴィニョン〜1992.4.27.パリ郊外、クリシー[83歳])
  −フルートとピアノのための「黒つぐみ(クロウタドリ)」
  (1951年[43歳]、Fl+Pf、上坂、従来「クロツグミ」と訳されている事
   が多いが、これ は別種の鳥で、東アジアにしか生息しない。)

●ガーシュウィン:George Gershwin
(1898.9.26.アメリカ、ニューヨーク〜1937.7.11.[39歳])
  −3つの前奏曲(1926年作曲[28歳]、Pf solo、近藤)
   I. Allegro ben ritmato e deciso
   II.Andante con moto e poco rubato
   III. Allegro ben ritmato e deciso

●矢代 秋雄:やしろ あきお
 (1929.(昭和4)9.10.日本、東京〜1976.4.9.[47歳])
  −2本のフルートとピアノのためのソナタ
   (1956〜8年作曲[27歳]、フランス留学から帰国直後、
    NHKの委嘱、放送で初演[27-9歳]、2Fl+Pf)
   I. Allegro
   II. Lento
   III. Molto vivace

アンコールは、久石譲:サマー(2Fl+Pf)でした。


コラムにも書きましたが、今回のテーマは「自然」です。自然界は案外と騒々しい。風の音、獣の鳴き声、虫の音、鳥の鳴き声、、、などなど。それら雑多な音が「自然」に聞こえるから不思議です。それぞれ勝手に発している音が融合して美しく感じ我々人間は癒やされるのです。音楽の究極の目的とも言えるでしょう。本日のプログラムはそんな風に感じる曲達です。

マウアーは最初伝統的ないわゆる音大で習うクラシック・フルートを勉強した人です。後にサックスやクラリネットも始めジャズに傾倒していきカルテットを組んだりしています。今宵の2作品は、そのプロフィールから想像するよりは遙かに控えめで、確かにJazzyなリズムや響きはあるものの伝統を感じる作品です。そして古典的な意味での美しさを持ち合わせています。気軽に斬新な響きを体感できたり、ジャズっぽい響きを楽しめる素敵な作品です。

マウアーに比べるとヒースの作品はちょっと過激ですね。同じようにヒースもフルート奏者ですが、クラシックを飛ばして最初からジャズを目指した人です。ジャズサックス奏者のコルトレーンをはじめとするジャズプレーヤーにあこがれて作品を書いています。演奏した「コルトレーン」はチベットの山の上で瞑想してイメージを得た、と語っています。前半はブルース、後半は北インド音楽をイメージしているそうで、なるほど、後半の部分ではシャンカールに似た感触があります。ちょっと難しいソロです。

後半1曲目、私が演奏したメシアンの「黒ツグミ」は「自然界の音楽」を一番強く感じる作品です。調もあり拍子もありますが、フルートとピアノそれぞれのパートは自由で気ままです。まるで自然界の発する音のようです。それが高度に融合して美しい音楽を奏でる、まさに20世紀最高峰の一つといって良い名作でしょう。誰でも一度はチャレンジしてほしいと思う曲です。

ガーシュインと言えばラプソディー・イン・ブルーやパリのアメリカ人がまず頭に浮かびますね。ジャズとクラシックの融合とも言える名曲達です。ピアノのための3つの前奏曲もとても楽しい(弾く人は難しいでしょうけれど)作品で、ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ版もありますから、フルートでもチャレンジできるかもしれません。吹いてみたいなあ、と思う作品です。

最後に演奏した矢代秋雄の作品は本日唯一の全員での演奏曲(2Fl+Pf)です。東京音楽学校(今の東京芸術大学)を卒業しパリへ留学します。パリでは作曲(専門)の授業の他に、ブーランジェにピアノを習ったりメシアンの授業を聴講したりしていたようです。このソナタは帰国したての彼にNHKが委嘱し生まれた作品です。若い彼にNHKが委嘱すると言うことからも、当時の矢代秋雄は期待されていたのでしょう。そして大人気作曲家への道を歩んでいきました。このソナタは全体的に緊張感みなぎる作品で、凛とした流れが心地良く響き渡ります。





<本日のコラム>−−−−−−−−−−−−−−

フルート・コミュニケーション Vol.194

自然界の音楽


Do194コラム用
 音楽に限らず芸術全般、その表現には色々な意味というか目的というか志というか、つまり、様々な気持ちが込められていますね。そのすべての目指す行き先は「自然」だと思っています。「自然」とは、すべての作為を取り除き、目的のみが存在する状態、とも言えるでしょう。生きていくために発する「音」も自然の一部です。

 人工的な、車や電車や航空機等々を排除した環境、例えば奥深い森の中などは人工的な物の音がしませんから「静か」と感じてしまいますが、自然界の発している音は案外騒がしいものです。風の音、風で揺れて擦れる葉の音、昆虫の鳴き声、鳥のさえずり、獣の遠吠え。それらの「音」は自分勝手で雑然としていてまとまりがありません。それでいてうるさくない不思議な音達です。

 本日演奏する作品達もそんな音楽です。フルートもピアノも勝手に音楽を奏でているようで、気がつくと調和され美しい響きをかもし出している。「自然」を「意図して」表現しようとしている時点で自然ではありませんが、不自然と言い換えることも出来る芸術音楽に接していると、誘い込まれるように「自然」を感じてしまうのです。

(ま)



<本日の打ち上げ>−−−−−−−−−−−−−−

*SONY DSC-RX10
Do194

は〜い、今回はこんな面々で(悦)。

*CANON EOS40D + EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
Do194

久しぶりの参加者はMeet派。これは烏賊の全ての部分のフライ盛り合わせ。へー、面白いメニューだなあ。その他にサーロインステーキとか頼んでいましたよ。「脂身よこせ」って取り合いしてました(;゜ロ゜) ←誰のことかはシークレット。ワタシ、付いていけませんです(^_^;;;

とーーーっても楽しい打ち上げでしたよ\(^^@)/

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