ホテルは、滞在すること自体が目的となる場合で豪華なホテル、仕事で仕方なく寝床を確保する場合でベッドの上しかいる場所の無いホテル、その2種類があって、もちろん、いついかなる時も自宅よりも遙かに広いホテルに泊まりたい、だか、仕事でコストを考えなくてはならない時は(まあほとんどが悲しいことにこのケースなのだが)ベッドの上で寛ぐことに我慢我慢なのである。
そして、そんなホテルの照明はたいていの場合暗く、シックともいえるのだが、一人寂しくなってしまうのである。机やベッドサイドのスタンドがやけに明るく感じる。贅沢言うなと語りかけてくる。精神に異常をきたしてくる、眠れなくなる、精神が錯乱してくる、むむ、これは某国諜報機関の陰謀かと疑い始め、しばらくして自分がそんなたいしたやつじゃ無いとハタと気が付き、安心して眠りに落ちるのである。
メデタシメデタシ。
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