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[ソロイスツVol.133] ヴィルトゥオーゾな響き・VI〜フルート四重奏〜
◆「クライス・フルート・ソロイスツ」サロンコンサート Vol.133
  ヴィルトゥオーゾな響き・VI〜フルート四重奏〜 4Fl
◆公演日:2007.7月7日(土) 19:00 開演
◆出 演:Fl.上坂 学、flute quartet [4H]
◆お話し:大竹 亮
◆会 場:名曲喫茶・ミニヨン

*全て EF20mm F2.8 USM
ソロイスツ133ゲネプロ
580EXバウンス


解説の大竹さんと[4H]

プログラムは以下の通りです。

● ベルトミュー:Marc Berthomieu
 (1906.フランス・マルセイユ〜1991.[85歳])
  −「猫」4本のフルートのための5つの絵画的小品、各地の平原より
     I.Persan Blue ペルシャ猫(トルコ原産)
     II.Puma ピューマ(アメリカ北東部、カナダ南部の野生)
     III.Siamois シャム猫(タイ原産)
     IV.Lynx 山猫(西ヨーロッパからシベリア等の針葉樹林に
             生息する型の山猫、学名オオヤマネコ)
     V.Chat Perche  高い所に登った猫

● ロレンツォ:Leonardo de Lorenzo
  (1875.8.29イタリア、ヴィジアーノ〜1962.7.29アメリカ、サンタ・バーバラ[86歳])
  −幻想的奇想曲「牧神の弟子(パンの信奉者達)」

     −−−−−−−−− Tea Time −−−−−−−−−

● アラース:Hans Gunther Allers(1935- ドイツ、ハンブルク)
  −パガニーニの主題による4本のフルートのための
   「変容(メタモルフォーゼン)」
     ・プロローグ
     ・Var.1 三度
     ・Var.2 衝動
     ・Var.3 スケルッツィーノ
     ・Var.4 パロディ1
     ・Var.5 箴言
     ・Var.6 敏速に
     ・Var.7 幻光
     ・Var.8 リチェルカーレ
     ・Var.9 パロディ2
     ・エピローグ

● クーラウ:Daniel Friedrich Rudolph Kuhlau
  (1786.9.11 ドイツ、ユルツェン〜
1810.11デンマーク、コペンハーゲンに亡命[24歳]〜
         1832.3.12 デンマーク、コペンハーゲン[46歳)
  −4本のフルートのための四重奏 第2番 ホ短調 Op.71b
   (原曲:フルートとピアノのためのソナタ ホ短調 Op.71)
     I.Allegro,molto con energia 6/4
     II.SCHERZO : Presto 3/4
     III.Andante sostenuto 2/4
     IV.RONDO : Allegro 4/4

アンコールは、ワルタース:西部の情景から、Dancing Bee でした。

もうお馴染みとなった[4H]を迎えての公演である。今回はまだまだ知られていない、でも素晴らしい作品が中心のプログラムである。また、四重奏でありながらアルトフルートやピッコロが活躍する選曲である。

ベルトミューの「猫」はもはや名曲として認知されている名曲で、今宵唯一の有名曲だ。要所要所で活躍するアルトフルートが憂いのある響きをかもし出し、単旋律楽器4本のアンサンブルという、ともすれば単調になりがちな合奏を豊かな物にしている。演奏時間は比較的短く、いいな、と思っているウチに曲の終わりを迎える腹八分目的秀曲。

秀作・シンフォニエッタで有名なロレンツォの作品は私抜きの[4H]だけでの演奏。幻想的奇想曲「牧神の弟子(パンの信奉者達)」は今回初めて知った曲なのだが、最高!の一言。音楽を創っていくのはとても難しそうで、もちろん、天才・ロレンツォの作品だから技巧的にも難易度が高い。だが、フルートの美しさを極限まで表現している曲と言って過言ではないだろう。超オススメの1曲。

ソナタ・ピッコラの演奏経験があるアラースのメタモルフォーゼンも傑作な曲だった。ポプリかと勘違いしそうに変容されたパガニーニは最高にご機嫌。ただ、楽譜のページ割りが最悪で、実際の演奏にはパート譜を作り直さなければならない。

クーラウの四重奏は、フルートの夢が詰まっている。この曲はアレンジだが、そもそもクーラウのフルート作品は、同年代の大家達がフルートに目もくれず作品を残してくれない中、なんとかフルートのためにヴィルトゥオーゾな作品を、と言う愛情を感じる。壮大でロマンティックで厚い響きがそこにはある。しかし、楽譜の粗悪さという点ではこの四重奏も最悪だ。原曲のピアノパート譜を単に切り貼りしただけのような印刷で、ピアノのアルペジオ記号がそのままだったりするし、音符の割り振りも最悪で読みにくい。アルタスフルート、しっかりして欲しいぞ。

来月はこれまたゴキゲンな2Flとピアノのトリオの夕べです。お楽しみに!




休憩中にて。
歩せんせーは、次の発表会で演奏予定だというバッハのアドバイスを受けていた。


<本日のコラム>−−−−−−−−−−−−−−−

フルート・コミュニケーション Vol.133


■紫陽花■

紫陽花

 写真を撮るようになってからというもの(正しくは"復活"なのだが)目にする風景に敏感になってきたかというか、気になるようになってきた。この季節の花、紫陽花は綺麗だと思っていても、どう見たら一番美しいかまでは考えなかった。カタツムリいないかな、と、葉をひっくり返すことだけは怠りませんでしたけれど(笑)。

 それまでは、花と言えばヒマワリぐらいしか自信を持って名を言えなかったのだが、まあ、それは今も変わらないのだが、同じ花でも色々な種類があるものだと感嘆したり、同じ花でも佇まいが違って、美しさの種類も違うのだな、とか感じています。

 それらの風景をカメラの限られた枠の中に切り取って写真とするわけですが、これがなかなか難しい。人間の眼は万能で、風景の広がりや明暗の差を自動的に修正して一番美しくなるように見ているんですね、一面性しか捉えられないカメラじゃなかなか上手くいかない。同じ作曲家の違う曲や、人間に対峙するときと同じようです。

(ま)


<本日の打ち上げ>−−−−−−−−−−−−−−−



なんだか大はしゃぎでしたねー。
(S木さんすみません、半分入っていませんでした)



でででーん!
写真を撮ろうとすると、必ず被さってくる聡子。
そんなに写りたいなら、どーんとどーぞ!(笑)


<Vol.133 演奏会へ向けてどうやって練習しているかというと、、、その3>−−−−−−−−−−−−−−−


580EXバウンス

本番直前の練習は、大学の研究室で。いつ行っても居心地良いですな。



広角レンズならではの下からの寄ったフレーミング。以上二枚は、新米カメラマン・直子の作品でした(^_^)。


<本日の腹ごしらえ>−−−−−−−−−−−−−−−



ハンバーグ店で早めの食事。まだ4時前。と言うこともあるのだろうが、「あ、まだそんなにお腹減っていなくて」、と、ケーキだけ頼んで澄ましている麻里子。



「私もお腹減っていないし、お腹の調子もあまり良くないので、、、」とコーンスープだけ頼んだ直子。そのくせサラダが気になっているよう。私と歩はチーズハンバーグを頼んだ。料理が来て、女の子達に「一口食べてごらん」と進めると「おいしーーー!」。頼もうか?と進めたのだが「大丈夫です」。なのに、「あの、もう一口下さい」。ナンダヨ、じゃああと1つタノンデアゲルヨ。で、



料理が来た途端、群がる、群がる!!(大大大笑)。これなら1人1品頼めば良かったのに。あっという間に無くなりました。いつでも楽しいです。


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