リクエスト特集 Fl,Pf
◆公演日:2007.6月9日(土) 19:00 開演
◆出 演:Fl.上坂 学 Pf.近藤 盟子
◆お話し:大竹 亮
◆会 場:名曲喫茶・ミニヨン
年に一度は企画する「リクエスト特集」。日頃マニアックな曲ばかり披露していますので罪滅ぼし?です(笑)。
*全て CANON EF20mm F2.8 USM

580EX 天井バウンス ゲネプロ

お話しが始まり、開演
プログラムは以下の通りです。
● エルガー:Edward William Elger
(1857.6.2イギリス、ブロードヒース〜1934.2.23ウスター[77歳])
−愛の挨拶 Op.12(1888年,31歳、[原曲:Pf[2Fl,Pf])
● ベーム:Theobald Boehm
(1794.4.9ドイツ:ミュンヘン〜1881.11.25ミュンヘン[87歳])
−6つのサロン風小品「アルプスの思い出」から、
第1番アンダンテ・カンタービレ Op.27(1858年,64歳)
● F.ドップラー:Albert Franz Doppler
(1821.10.16 ハンガリー、ランベルク[現リヴォフ]〜1883.7.27 オーストリア、ウイーン郊外バーデン[62歳])
−サロン風のマズルカ Op. 16
● ドビュッシー:Claude Debussy
(1862.8.22フランス、パリ近郊、サン・ジェルマン・アン・レー〜1918.3.25パリ[55歳])
−夢(1890年作曲[28歳]、原曲:Pf)
● テュルー:Jean Louis Tulou
(1786.9.12 フランス:パリ〜1865.7.23 ナント[79歳])
−フルートとピアノのためのグラン・ソロ 第13番 イ短調 Op.96
(1846年、60歳、原曲:Fl,PfまたはOrch)
● モーツァルト:Wolfgang Amadeus Mozart
(1756.1.27 オーストリア・ザルツブルク〜1791.12.5 ウイーン[35歳])
−フルート協奏曲 第2番 ニ長調 KV.314(1778年作曲、22歳)
I.Allegro aperto 4/4
II.Andante ma non troppo 3/4
III.Allegro 2/4
● メシアン:Olivier Eugene Prosper Charles Messiaen
(1908.12.10 フランス、アヴィニョン〜1992.4.27 パリ郊外Hauts-de-SeineのClichyで死去[83歳])
−フルートとピアノのための「黒つぐみ」(1951年、43歳)
アンコールは、ドビュッシーの「小舟にて」でした。
プログラムは、ご覧のように誰でも知っているような名曲揃い。ああ、そりゃあたまにはこういう名曲も聴きたいですよね。今回愕いたのは、2曲目に演奏したベームの作品に一番多くのリクエストが寄せられたことなんです。確かに美しい曲ではありますがそれほど有名じゃない。笛吹きだって知らない人もいるくらいなんですよ。
そのベーム、現代のフルートが"ベーム式"と呼ばれるそのメカニズムの考案者。フランスに新式のメカニズムを備えたフルートを売り込みに行ってテュルーの返り討ちにあった。旧式の楽器の方がイントネーションが繊細で美しい音を得られる、ベーム式はその逆だ、と。当時パリ音楽院の教授だったテュルーは旧式のメカニズムを備えたフルートを駆使する名手。そのフルートは音楽院の公式フルートとして認定されていた。そこへ、「ベーム式はメカニズムが優れていて難しい曲もより簡単に演奏できますよ、何なら勝負しますか」と殴り込んだのは良いんだけど、ベームの示した難しいパッセージをテュルーは旧式の楽器で難なく初見演奏し喝采を浴びた。そう言う曰く付きの2人でありますが、今宵演奏した曲は、美しく歌うようなベームの作品、極めてテクニカルなテュルーの作品、と、何とも皮肉なプログラムなのでした。
メシアンの作品、タイトルの LE MERLE NOIR を辞書で引くと、確かに「黒いつぐみ」となるんだけど、実は「クロウタドリ」と訳すのが正しいんだそうだ。"黒つぐみ"と言うタイトルが広まっているし辞書引いてもそう訳せるし疑いもしなかった。知らなかったなあ。
次回Vol.133は、flute quartet [4H]をゲストに、素晴らしいフルート四重奏の夕べです。お楽しみに!!
<本日のコラム>−−−−−−−−−−−−−−−
フルート・コミュニケーション Vol.132
■にゃんこ・2■
そもそも歩くことが好きで、散歩が好きなのである、ワタシ。鎌倉や京都を1日中歩くのが好きで何度も訪ねたし、山歩きも好きだ。一時期車に傾倒し歩くことをやめてしまっていたのだが、写真を撮るようになってから歩くことに再度目覚め、1日に1度はカメラ片手にうろうろしている。仕事の日も早めに家を出てうろうろする。
先日、自宅レッスンの30分の空き時間に近くを散歩し、上記画像のようなカワイイにゃんこに出会った。ワイフも誘ったのだが渋ってついてこなかった。ワイフは無類の猫好きなのにね、残念でしたー。このにゃんこ、人を見る目がある。すぐそばにやってきてご覧の通りごろにゃんなのである。レンズキャップににもよくじゃれて遊ぶ。カメラのストラップにもじゃれてさんざん噛みつかれた。

無責任なことはしたくないので安易に餌を与えることはないが、ちょっとカワイイと毛並みが良く、ちょっと貧相だとやせ細っている。猫の世界もこれで厳しいんだろうなあ。
(ま)
*上記画像のネコ(獅子丸)についてはこちらをご覧下さい。
<Vol.132 本日の打ち上げ>−−−−−−−−−−−−−

580EX 天井バウンス
演奏会も楽しかったですが、その後の打ち上げはまた格別ですなー。

なんだか意味もなく?ニマニマするうさ子。何かイイことでもあったんでしょうかねえ。え、どうなんです?ふさふさしたまつげが羨ましいなあ。
<Vol.132 本日の腹ごしらえ>−−−−−−−−−−−−−

ピアニストと「なんだか食欲無いね」。じゃあ、アイスにしよう、と頼んだのが個の2品。
この画像、1段絞ったF=4なんですが、遠くになるにつれてボケていく、その滑らかなボケ方が気に入っているんですよね、このレンズ。特にこの画像のように明るめに撮るとグー。

「でも、今日は特にハードだから念のためにこれとこれも頼んでおこう」と頼んだのが、フライドポテトとイカリング。本番前から打ち上げメニューじゃん。おまけに、たくさん食べたように見えないくせにカロリー高いし。
この画像開放のF=2.8です。シャープだけど柔らかいでしょ?イカリング旨そう(笑)。普及品ズームじゃなかなかこうは写らないんだよねえ。
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