毎年楽しみな調布市民歌舞伎、ソロイスツの解説で大変お世話様になっている大竹さんがご家族と一緒に出演楽しまれている歌舞伎です。
いつもはご家族4人で出演なさっていますが、今年はご夫妻と息子さんの3人、お嬢様はお手伝いだそうです。演目は「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」より第1幕古市油屋店先の場です(参考:ここ、ここ)。油屋とは遊郭のことで、遊女と馴染みの客との間で繰り広げられる人間模様。方便とは知らず裏切られ冷たくされたと勘違いする主人公との心理やりとりに感銘を受けます。最後には対せにしている名刀に取り憑かれるように次々と人を斬っていきますが、やむにやまれず及んだ行動という表現ですので残忍さはありません。それよりも、そんな狂気の行動に出てしまった主人公に同情してしまいます。大竹さんは料理人・喜助役、奥様は油屋抱・お鹿、息子さんは油屋・若い者でした。
終演後楽屋にお邪魔してご夫妻と。かつらはもう取られていて着替えが始まっているところでした。今回で10年目の10回目の市民歌舞伎、次回はどんな演目でどんな役柄で出演なさるんでしょうか。楽しみにしています。
〜春の音色に誘われて〜
●日 時:2017.3月18日(土) 14時30分開演(14時開場)
●会 場 : 西武池袋線ひばりヶ丘
●料 金:3,000円(お茶菓子付き)
●出 演:Fl.上坂 学 Vla.津布久 敏子
●締 切:3月11日(土)
●Facebookページ
●ご来場ご希望の方は、上記Facebookページでメッセージ、コメント、
または上坂までメールをお願い致します。
●プログラム(都合により変更する場合があります)
・J.S.バッハ:ガヴォット
・ドヴィエンヌ[フランス、1759-1803]:フルートとヴィオラの為の6つの協奏的二重奏Op.5より、第1番ニ長調(全2楽章)
・ヘス[スイス、1906-1997]:二重奏曲ハ長調 Op.89より、第1楽章
・J.S.バッハ[ドイツ、1685-1750]:二重奏曲より、第2楽章
・バルトーク[ハンガリー、1881-1945]:44のヴァイオリン二重奏曲より(3曲)
・ホフマイスター[ドイツ、1754-1812]:フルートとヴィオラの為の二重奏曲ヘ長調より、第1楽章
・モーツァルト[オーストリア、1756-1791]:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」、歌劇「魔笛」による二重奏(全4曲)
・テレマン[ドイツ、1681-1767]:無伴奏フルートの為の12のファンタジーより、第3番ロ短調(フルート独奏)
・ヴィオラ独奏
・ガーシュイン[アメリカ、1898-1937]:Someone To Watch Over Me(誰かが私を見つめてる)
・ゴセック[フランス、1734-1829]:ガヴォット
・ニールセン[デンマーク、1865-1931]:Faith And Hope Are Playing(信仰は希望の戯れ)
・プライエル[オーストリア、1757-1831]:フルートとヴィオラの為の3つの二重奏Op.44より、第1番ト長調(全2楽章)
・100%リクエストによるミニコンサートに続き、
フルート何でもQ&Aのイベントです。
・Q&Aでは希望者に直接アドバイス致します。
(ミニレッスンです)
・ムラマツ総銀〜18KのSRを自由に試奏頂けます。
・ピアニスト近藤さんがあなたの伴奏を致します。
・参加者皆さんで大合奏も。
・その他たくさん
・詳細ページを是非ご覧下さい!
・スマホはQRコードから
◆「クライス・フルート・ソロイスツ」サロンコンサートVol.214
<ヴィルトゥオーゾな響き〜楽聖・ベートーヴェンとフルートのベートーヴェン・クーラウ>
◆公演日:2017.3月24日(金)7:00p.m. 開演(6:30p.m.開場)
◆出 演:Fl.上坂 学、大前 翔子
◆会 場:スペース・Do(東京都新宿区、JR新大久保駅・JR大久保駅近く)
◆お話し:大竹 亮
◆入場料:一般(大学生以上)¥2,500− 学生(高校生以下)¥1,500−
(未就学児の入場はご遠慮下さい)
◆フライヤー(チラシ)拡大画像
◆スマホはQRコードから
たった2本のフルート、つまりたった2つの音で奏でるシンフォニックサウンド!
1曲30分の大曲を休むこと無く吹き続けます。
●ベートーヴェン:2本のフルートの為のソナタ ハ長調 Op.2-3(2Fl、原曲:ピアノソナタ)
−−−Tea Time(ワイン、ジュースのサービスがあります)−−−
●クーラウ:2本のフルートの為の協奏的大二重奏曲 イ長調 Op.87-1(2Fl)
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