【 フルートの達人、練習曲でお馴染みケーラーとアンデルセン】 2Fl + Pf
◆公演日:2010.7月17日(土) 19:00 開演
◆出 演:Fl.上坂 学、小山 いずみ Pf.近藤 盟子
◆お話し:上坂 学
◆会 場:スペース・Do(東京都新宿区、JR新大久保駅・JR大久保駅近く)
今宵の公演は、フルートの達人「作曲もするヴィルトゥオーゾ」の2人、我々笛吹きにとっては重要な練習曲の作者でもあるケーラーとアンデルセンの特集でした。
フルートの事を熟知した2人の音楽は、華麗で流麗、この上なく美しい。だからこそ、練習曲も真に音楽として学ぶことが出来るのです。そんな2人の作品をたっぷり堪能していただきました。
*40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS

ゲネプロです。
*40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS

今日は私がMC。前半2曲の出典(原曲がピアノ曲)を実際に弾いて貰って解説。
*Sony DSC-R1

前半にケーラーの二重奏を2曲。
*Sony DSC-R1

そして、ケーラーの練習曲を3曲。ドキドキ(笑)。
*40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS

休憩中には、ワイン(赤・白)、スパークリングワイン、ジュースのサービス。
*Sony DSC-R1 + 内蔵ストロボ

お客様とフルート談議も(どうやらAisレバーの運指について話している模様)
*Sony DSC-R1

後半が始まります。共演のいずみと一緒にお話し。
*Sony DSC-R1

まずはソロ。
*Sony DSC-R1

最後に華やかな二重奏を。
*Sony DSC-R1

たくさんの拍手を頂きました。
演奏曲目は以下の通りでした。
● ケーラー:Ernest Koehler
(1849.12.4.イタリア、モデナ〜1907.5.17.ロシア、サンクトペテルブルク(レニングラード)[57歳])
(ショパン:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 第3楽章「葬送行進曲」の主題による、2Fl+Pf)
−演奏会用二重奏曲 第1番 Op.67
(シューベルト:ピアノのための36の舞曲 Op.9 第2曲「悲しみ-憧れ」の主題による、2Fl+Pf)
−35の練習曲 Op.33 より(Fl solo、上坂)
第1巻初級編:第3曲アレグロ
第2巻中級編:第5曲モデラート
第3巻上級編:第8曲アダージョ
● アンデルセン:Karl Joachim Andersen
(1847.4.29.デンマーク、コペンハーゲン〜1909.5.7.同地[62歳])
第1番:エレジー(哀歌)
第7番:小品
第3番:ノットルノ(夜想曲)
第6番:スケルッチーノ
−軍隊風アレグロ Op.48(2Fl+Pf)
アンコールは、ケーラー:花のワルツ(2Fl+Pf)でした。
ケーラーはイタリアのモデナ生まれ。イキナリ話は脱線するが、モデナ郊外のマラネロには車好きなら一度は憧れるフェラーリの本拠地があるし、イタリアン大好きな人ならバルサミコ酢が特産だと言うことをご存じだろう。話を戻して、、、ケーラーはモデナ公国の宮廷フルート奏者だった父親から手ほどきを受け、神童と呼ばれるほどの上達ぶりを見せたという。ピアニストの兄とのデュオはイタリア各地で好評を得たそうです。そして20歳でウィーンの劇場オーケストラの首席奏者に出世します。2年後の22歳の時に同郷のチャルディの勧めで当時ヨーロッパ文化を盛んに取り入れていたロシアに渡り、サンクトペテルブルク(旧レニングラード)の国立歌劇場の首席奏者にまで上りつめます。後進の指導も精力的にこなしたケーラーは、その生徒達のためにたくさんのフルート作品を残しました。本日演奏した2曲の二重奏は簡潔で明るく適度なテクニックを要求する、まさに教育用に作曲されたと思われます。
2曲の二重奏の次に演奏した練習曲集Op.33は、フルートを学ぶ人なら必ずと言って良いほど練習するエチュードです。目的が分かりやすく音楽的美しいのがその理由ですが、それぞれに献呈者いると言うことがケーラーの練習曲という作品への自信の程を伺わせます。初級用の第1巻ははペテルブルクの同僚でもあるヴァーテルシュトラートへ、中級用の第2巻はウィーン時代の同僚クカラに、そして上級用第3巻はタッファネルに捧げられています。
後半演奏したアンデルセンはデンマークのコペンハーゲン生まれで、ケーラー同様フルート吹きだった父親から手ほどきを受けました。ただし、アンデルセンの父親は軍人で、音楽は独学のアマチュア奏者だったと思われます。22歳の時にコペンハーゲン王立管弦楽団の奏者になり、30歳の時にケーラー同様ロシアのサンクトペテルブルクに渡り活躍します。アンデルセンがサンクトペテルブルクに赴いたときにはケーラーも活躍していたわけですから、当時のロシアがどれだけヨーロッパの音楽を欲していたかが分かります。ケーラーは終生サンクトペテルブルクに留まりましたが、アンデルセンは4年後にはベルリンで世界の最高峰のオーケストラであるベルリン・フルハーモニー管弦楽団の創設に加わりフルート奏者として活躍しました。つまり、パユやゴールウェイの大先輩というわけです。また、副指揮者としても活躍したようです。ただ悲しいことに、50歳前後で舌に障害が生じてフルート奏者を断念、故郷コペンハーゲンに戻って指揮者として活躍したり、オーケストラ奏者を育成する学校を創ったりしています。カラヤン・アカデミーみたいなものでしょうか。
アンデルセンの練習曲もケーラーの作品に負けず劣らず音楽的で美しい作品ばかりですが、ケーラーの作品よりも数段高度な技術を要求される作品が中心で、ケーラーの練習曲の次に取り組む作品、という位置付けです。また、教育目的ばかりとは言えない美しい作品が多いのも特長です。Op.55の小品集はベルリンフィルでフルート奏者として活躍していた最後の年に作曲されています。なぜもっと演奏会に取り上げられないのか、と思うほど美しい小品集です。最後に演奏した「軍隊風アレグロ」の作曲された経緯とうは不明ですが、軍人だった父親からの影響があったのかもしれません。全てが活躍の場という感じの極めてテクニカルな二重奏です。二重奏なのにそれぞれのフルートパートに長い独奏部分があるのも特長と言えるでしょう。
次回公演は9月18日Vol.160「古典時代の幕開け・II」です。
どうぞお出かけ下さい。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
<本日のコラム>−−−−−−−−−−−−−−−
フルート・コミュニケーション Vol.160
■子ねこたち・その2■
3か月半前の2010年3月29日未明、我が家のベランダの住人、地域猫の「つぶあん」が5匹の子を産み落とした。4匹は男の子、1匹だけ女の子、1匹の女の子と1匹の男の子は全身キジトラ、あとの男の子3匹は鼻の頭やお腹、足の先は白いソックスを履いたキジトラだ。白いソックスを履いた2匹の男の子と全身キジトラの男の子の3匹は早々と里親さんが決まり、順に引き取られていった。どの子も新しい里親さんのお家で戸惑うのではないかとずいぶん心配したのだが、杞憂というか、全く問題なし!ほっと安心すると同時に、ちょっと寂しかったなあ。。。最後に残った白ソックスの3匹目の男の子は、産まれて3ヶ月半、飛行機に乗り山形県は酒田の新しいパパとママの元へやってきた。ケージに入れられずっと鳴きっぱなし、飛行機へは荷物同様に預けなければならない。ストレスでおかしくならないか、疲れ果てたあとで新しいお家と新しいパパとママに慣れることが出来るのか、それはそれは心配したものだ。それが、まあ、お家という場所に戸惑いはあったものの、新しい初対面のママにすぐさま甘えてご覧の通り。カメラを向けられたその目はまるで他人を見る目。そりゃ無いぜ、いくらにゃんこでも!そんなものなんですねえ(悲)。
(ま)
<本日の打ち上げ>−−−−−−−−−−−−−−−
*40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS + OLYMPUS FL-50R

今日も演奏ガンバリマシタ。ご褒美のビールで乾杯で〜す!
*40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS + OLYMPUS FL-50R

旨旨に食べまーーす。
*40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS + OLYMPUS FL-50R

イカとねぎの炒め物、これ、旨いぞ(ちょっとしょっぱいけど)。
最近の居酒屋は侮れませんねえ。さっそく真似してつくってみよう(^_^)。
*Sony NEX-5+E16mm F2.8

演奏した練習曲集、どんな楽譜を演奏するとあんな演奏になるの???という、演奏会の打ち上げならではの話題に(珍しく)盛り上がる。へへーーー、と楽譜を回し読み中。
楽しい楽しいひとときでした!
(580EX忘れたのでOLYMPUSのFL-50Rをお借りして40Dに付けて撮影。通信しないのでマニュアル操作、でも通信しなくても点くところがGood)
<演奏会へ向けてどうやって練習しているかというと、、、>−−−−−−−−−−−−−−−
*40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS + 580EX

我が家での練習。
まずねこにご挨拶、シャオランを抱いてゴキゲンのいずみ。
ブラウスもにゃんこ模様で〜す。
*40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS + 580EX

そして、ピカタとサラダに舌鼓。
あ、ちゃんと食べる前に練習しましたよ(^^;;;
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2か月半前の3月29日未明、我が家のベランダの住人、地域猫の「つぶあん」が5匹の子を産み落とした。我が家の同居人は、口では「子供産んだら困るなあー」とか言っていたのだが、そんなのは嘘八百、いや、嘘千六百、産んで欲しいと願っていたに違いないのだ。それが証拠に、日々「今までの人生でイチバン幸せ、これ以上の幸せなんて無かった」と言ってはばからない。むむ。まあ、私もねこ好きではあるが、疲れているときににゃあにゃあ鳴かれたり、夜中にそこら中をぱたぱたと走り回られるとさすがに参る。そんな時でも、今までなら大地震があっても起きなかった同居人は起き出してきて、「よしよし」などと言いながら撫でて機嫌を取っているものだから何だか腹立たしい。


















































新鮮野菜−セロリ

とにかく野菜好きなのである。それを知ってか、ある生徒さんが実家で作っているというセロリを送ってくれた。いわゆる産直のお取り寄せである。セロリは野菜の中でも好きな部類で、大量のセロリが送られてきて大喜び。食べてビックリ、感動の嵐。新鮮な野菜というのはここまで美味しいものなのか。セロリ特有のものだと思っていた匂いと味が凄くまろやか。全然臭くない。それどころか豊かな味わい。セロリ嫌いも好きになってしまうほど美味しい。俄然、料理意欲が湧く。色々作ってみた。












































































第2回目となりますソロイスツ大阪にお越し下さいましてありがとうございます。本日はどうぞごゆっくりバロック音楽をお楽しみ下さい。











































いくら小食な私でも、食欲までは衰えない、相変わらず食べること大好きなのだ。好きなものを美味しく頂く・・・以前のようにトンカツ2人前にごはんとキャベツとみそ汁3回お代わり、などしない・・・上品に食事する。食べることは


















昨年来我が家のベランダは数匹のねこの食事場と化している。そりゃそうだ、段ボールの箱をビニールで包み防水加工し、中にはタオルを敷いて快適な「お家」に改造。その前にはごはん入れを置き、定期的にねこのごはんを補充している。そりゃあ、寄ってくるよねえ、ねこが。ねこだけではない、野鳥もねこのごはん目当てにやってくる。ヒヨドリ、オナガ、ムクドリ、スズメ、ハト、カラスも来そうな勢いなのだ。川が近い事もあって野鳥が比較的多い。























